岩手県内外で活動するボードゲームやアナログゲームのサークルや制作者などが集まる「IWATEボードゲームフェス2026」が5月30日、岩手産業会館(サンビル、盛岡市大通1)7階 大ホールで開催される。
盛岡市内でボードゲームやアナログゲームの販売や体験会を行っている「ボードゲーム盛岡ラボ」の金田一泰祥さんが昨年初開催した同イベント。金田一さんは「初めてボードゲームやアナログゲームに触れる人もいて、『こういうものなんだ』と知るきっかけになったようでうれしかった。運と戦略の両方が必要な遊びなので、経験者も初心者も一緒に遊べるという魅力が少しでも伝わっていれば」と話す。予想以上の来場があり、「これなら2回目はもっと大きい会場でできると思った」とも。
今回は県内外から30組が参加予定。ボードゲーム・アナログゲームの利活用方法についても知ってもらおうと、ゲームを使ったさまざまな取り組みを行う団体や学校、フリースクール、企業も参加するほか、囲碁や将棋のブースも設ける。当日はゲームの試遊や販売、サークルの活動紹介、ボードゲームフリーマーケットなどを行う。
開催時間は10時30分~17時。入場無料。
翌31日には同じ会場で、ボードゲーム「カタン」の販売会社「ジーピー」が主催する、カタン日本選手権東北地区大会が開かれる。東北地区大会は2019年まで仙台で行われていたが、新型コロナ禍以降の開催はなかった。同ゲームの交流大会「もりおカタン」を主催している金田一さんが盛岡での開催を働きかけ、初開催にこぎ着けた。地区大会成績上位2人に、東京で行われる決勝戦の出場権が与えられる。「もりおカタン参加者から決勝出場者が出たらと思うとドキドキする」と金田一さん。当日は順位を競わない「エンジョイカタン交流テーブル」も用意される。
大会とフェスを組み合わせることで同時に盛り上げ、今後は両イベントを年1回のペースで継続開催することも目指す。金田一さんは「大会とフェスを通じて、盛岡はボードゲームやアナログゲームで盛り上がる楽しい街なんだと感じてもらいたい」と呼びかける。