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盛岡のカフェで写真展-ひとりオペラと連動、舞台から受けた心像を作品化
(2009年01月09日)
盛岡のカフェ「可否 六分儀」(盛岡市中ノ橋通1、TEL 019-651-1987)で1月10日より、「黒澤笑子(えみこ)写真展 夜からの電話」が始まる。
同展は、今月盛岡劇場で上演されるジャン・コクトー原作のモノ・オペラ「声 La voix humaine」(主催=八時の芝居小屋制作委員会)をモチーフに制作した作品を展示するもの。同劇と連動した企画展となる。
黒澤さんは現在、岩手大学教育学研究科の大学院生で銅版画を専攻。その傍ら、抽象写真をメーンに作品を撮り続けてきた。
今回展示する作品はカラーとモノクロ計12点ほど。すべて35ミリのフィルム撮影で、モノクロ作品は自身の手焼きによるプリント。一人芝居のオペラ版といわれるモノ・オペラの同劇から得たインスピレーションを基に、心像風景を自分なりに作品化したという。撮影はすべて盛岡市内で行った。
黒澤さんは「今回は舞台のチラシ宣伝用に写真の提供を依頼されたものだったが、作品をまとめてみたところ、プロデューサーに個展として発表してみては、ということから実現した。舞台のイメージが写真を通して伝わればいい」と話す。
「光の明暗に刺激を受けて作品をつくる点では、銅版画も写真も同じ」と話す黒澤さん。「このオペラはドロドロとしたストーリーだが、歌詞の部分から受けた『悲しいけれどきれいなもの』というイメージを作品にまとめた」と振り返る。
作品の閲覧は無料だが、同店への入店が必要。営業時間は10時~19時。2月2日まで。モノオペラ「声 La voix humaine」は1月14日・15日、盛岡劇場で上演。前売り1,000円。
作者の黒澤さんとモノクロ作品(関連画像)劇団モリオカ市民、今年の演目は「わたしのじゃじゃ麺」に-けいこ本格化(盛岡経済新聞)「もりげき八時の芝居小屋」のコント劇に観客爆笑-盛岡劇場(盛岡経済新聞)演劇とダンスの境界を越える「冨士山アネット」、下北沢で新作上演(下北沢経済新聞)「宝塚」と「無名塾」出身女優が旗揚げ公演-神楽坂の劇場で(市ヶ谷経済新聞)
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