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防災意識を高める日本手ぬぐいが話題に-三角巾として使える工夫も
(2008年10月16日)
盛岡で商品企画を手がける「クワン こしぇる工房アッド」(盛岡市東中野、TEL 019-604-3055)が販売する「防災拭い(ぬぐい)」が注目を集めている。
同品は災害時に役立つ情報をプリントした日本手ぬぐいで、「地震編」「津波編」「防災グッズ編」の3タイプを用意。それぞれに日ごろから備えたい準備品や備蓄品、災害時にあると便利なグッズ、避難方法、災害用伝言ダイヤルの利用方法、消化器の使い方などがわかりやすいイラストで描かれているほか、氏名や血液型、アレルギーなど、災害で負傷した際に必要な個人情報の記載覧が用意されている。通常の手拭いよりも10センチほど長いサイズで、三角巾として使える工夫も施されている。記載される情報は津波の権威で東北大学の今村文彦教授が監修した。
商品化は、2005年に同社が防災ガイドブックの制作を手がけた際、「もっと日常的に(これらの)情報を伝える方法はないか」と考えたのがきっかけ。手ぬぐいには「災害を拭う」という意味も込めた。
同社営業担当者は「壁にかけたり、ふきんや手ふきとして使うことで、日ごろから個人レベルで防災への意識を高めてほしい」と話す。「岩手県は今年の夏に連続して大きな地震を経験していながらも、都市部で地震の影響がなかったために災害に対する危機感が薄い」とも。
最近は通販サイトで粗悪な模倣品も出回っており、同社では「買わないように」と呼びかけている。「防災拭い」は商標登録済。
価格は各525円。盛岡市内の百貨店や土産品店、産地特売所のほか、首都圏では東急ハンズ各店で販売する。企業や店舗の名入れにも応じる。
防災拭いに記載される情報の一部(関連画像)炭を使った盛岡ブランド「南部炭染」-かわとく壱番館内丸店で秋冬展(盛岡経済新聞)盛岡の町家で「風呂敷包み講座」-「普段使い」でエコライフも提案(盛岡経済新聞)石垣で恒例「親と子のお天気教室」-クイズや実験通じ防災学ぶ(石垣経済新聞)こしぇる工房add
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