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盛岡で「鉄道史から見た近代化」展-レアな「荷札」コレクションも
(2008年02月25日)
岩手県立図書館(盛岡市盛岡駅西通1、TEL 019-606-1730)で現在、「鉄道開通~鉄道史から見た岩手の近代化~」が開催されている。
同展は、鉄道の開通によって岩手にもたらされた近代化の流れを写真や書籍、資料で見るもの。当時の資料から岩手が近代化する際に担った鉄道の役割を時系列で知ることができる。
展示は、「日本の鉄道史」、「東北本線」と「その支線」の鉄道史、「盛岡駅開業」の4つのくくりで構成され、同館所蔵の図書資料163点を公開するほか、明治や大正期の東北地方の地図や絵はがき(39点)など、図書以外の関連資料も展示する。
さらに、明治から昭和にかけて、鉄道流通に欠かせなかった「荷札」のコレクションも同時に展示。同コレクションは盛岡市の歴史や郷土史に詳しい文化地層研究会代表の高橋智さんによる個人コレクションによるもので、荷札約156点、関連資料22点を展示する。
同展を企画担当する葵優美子さんは「昨年、さいたま市に鉄道博物館ができたり、新幹線『はやて』が今年で開業5年を迎えるなど、鉄道への関心は高まっている。展示は地図やハガキなど図書資料にとどまらない内容を心がけた」と話している。「盛岡駅ができたことと小岩井農場の関係や駅前の開運橋に関するエピソードなど、市民にも意外に知られていない身近な歴史を楽しみながら知ってほしい」とも。
観覧無料。3月21日まで。3月2日には、荷札のコレクションを提供した高橋智さんによる講演会「盛岡駅開業-川口屋荷札店・創業の記憶-」を行う。開演は13時30分。
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