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岩手県立図書館で「いわての手仕事」展-伝統工芸10種を紹介

南部型染めの色見本帳。独特な色の呼び名が興味深い

南部型染めの色見本帳。独特な色の呼び名が興味深い

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 岩手県立図書館(盛岡市盛岡西通)で現在、企画展「いわての手仕事~伝え、残したいものたち~」が行われている。

岩手の伝統工芸を伝える書籍も展示

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 南部鉄器を始め南部紫根染、浄法寺塗、岩谷堂箪笥など県内に伝わる10種類の伝統工芸とその技術に関する文献や資料を展示。染めに使う見本や鉄器の型枠など、文献だけでなく、制作の現場で実際に使われる「仕事道具」も併せて展示する。展示する発行済みの関連書籍は貸し出しも行う。

 資料の中には、南部藩の行事のために製造されたおわんの図面や明治時代に使われた南部鉄器のカタログなど同館が所蔵する貴重な資料もあり、当時の手仕事の様子をつぶさに伝えている。

 同館の千葉美知さんは「地域の伝統工芸の良さは、地元にいると逆に気付かないもの。手仕事と言われるものはどれも手間がかかり、その分高価なものも多いが、それだけの価値を再発見してほしい」と話す。 「スタッフの中には実際にこの企画展を準備する中で工芸品に触れ、その魅力にはまってしまった人もいる」とも。

 開館時間は9時~20時。観覧無料。今月22日まで。

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