JR盛岡駅前「滝の広場」と盛岡駅ビルフェザンで現在、「JR盛岡駅＆フェザン ウィンターイルミネーション」が行われている。

　盛岡駅周辺エリアのにぎわい創出や年末年始の帰省客・観光客へのおもてなしを目的に、JR東日本盛岡支社と駅ビルを運営する盛岡ターミナルビルが毎年共同で行っているイルミネーション。滝の広場や駅ビルの入り口などをLED電球などで華やかに飾り付ける。

　今年のコンセプトは「鉄道開業150周年」。150周年を迎えた感謝の気持ちを、来年春に運行を終える「SL銀河」をテーマにしたイルミネーションで表現した。滝の広場では大きなSL銀河のイルミネーションが点灯。星座をかたどったパネルや星のモチーフを設置し、花壇や樹木にも電飾を取り付け、約2万球のLED電球で幻想的な「銀河鉄道の夜」の世界観を演出した。

　JR東日本盛岡支社の広報担当者は「SL銀河をメインにした、大迫力のイルミネーションを楽しんで」と呼びかける。

　点灯時間は16時30分～22時（来年2月10日からは17時から）。2月28日まで。