プレスリリース

継続の危機を越え、伝承の意義を確認するシンポジウムを陸前高田で初めて開催(3月1日)

リリース発行企業:公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

情報提供:

「3.11メモリアルネットワーク第7回伝承シンポジウムin陸前高田 継続の危機を越え、伝承の意義を未来へ」を2025年3月1日に開催します。伝承の可能性を議論します。また同日午前に、仙台からバスを運行し、宮城県気仙沼市杉ノ下地区の語り部と岩手県高田松原復興祈念公園パークガイドに参加するツアーへの申し込みも応募しています。





シンポジウム詳細URL
シンポジウム詳細URL: https://311mn.org/info52
ツアー詳細URL:https://311mn.org/info57

シンポジウム概要
3.11メモリアルネットワークでは東日本大震災伝承シンポジウムを年1回開催しております。
7回目となる今回は、岩手、宮城、福島の伝承者発災に加えて、私たちの主催シンポジウムとしては初めて内閣府(併)復興庁参事官に登壇いただきます。15年を前に継続の危機を迎えている伝承活動の意義をとらえ直し、災害から命を守れる未来に向けての議論を行います。


■日時:2025年3月1日(土)13:30~17:00(13:00開場)
■会場:陸前高田コミュニティホール(岩手県陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)
■主催:公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
■ご参加方法
(1)会場参加:無料/事前申込優先(当日参加可)
(2)YouTubeライブ視聴:無料/申込み不要/定員なし
■お申込み
https://forms.gle/hENcZqsCo4xdzZDN6

■プログラム:
13:30~13:40 開会行事
13:40~13:55 2024年震災伝承調査結果報告・テーマ提起(事務局より)
13:55~14:20 災害教訓継承のこれまでとこれから(復興庁(併)内閣府 後藤隆昭参事官)
14:20~15:35 事例共有(岩手・宮城・福島の各県震災伝承実践者より)
15:45~16:45 パネルディスカッション(3県からの登壇者、内閣府)
16:45~17:00 総括、「持続可能な震災伝承」宣言文の採択、閉会

■登壇者およびパネリスト
後藤 隆昭 様(復興庁(併)内閣府 参事官)
小林 大樹 様(陸前高田市観光物産協会 事務局長補佐)
佐藤 敏郎 様(大川伝承の会 共同代表)
青木 淑子 様(富岡町 3・11 を語る会 代表)
武田 真一(3.11メモリアルネットワーク 代表理事)
中川 政治(3.11メモリアルネットワーク 専務理事)

県境横断ツアー概要
仙台駅発の、気仙沼市杉ノ下地区の語り部と高田松原復興祈念公園パークガイドを組み合わせた県境横断ツアーを公募しております。
【当日事前行事・県境横断ツアー「語り部・ガイドと共に」】
シンポジウム当日には、開催前の午前中に県境横断ツアー(マイクロバス運行)を開催します。
県境をまたいで語り部とガイドの想いに触れることのできる機会です。シンポジウム現地参加の方は是非一緒にお申し込みください。
■日時:2025年3月1日(土)7:30~19:30
■会場:
 (1)杉ノ下地区語り部
 (2)高田松原津波復興祈念公園パークガイド
 (3)伝承シンポジウム参加
■企画実施:河北新報トラベル
■ご参加方法 
 参加費3,000円(税込)、要事前申込/最少催行人数15名
■お申込みフォーム
 https://forms.gle/ZipsFvxfcp56ooUv7 

 東日本大震災発災から14年を迎えようとする今、震災伝承活動の防災視点での価値、被災者視点での価値、そして普遍的な価値を確認し、未来につなぐ機会とします。皆さまのご参加をお待ちしております。

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