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今年の「さんさ」はオンラインで 「さんさでつながるプロジェクト」動画募集

「さんさでつながるプロジェクト」特設ポータルサイト

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 盛岡さんさ踊り実行委員会ほか県内メディア5社などによる「さんさでつながるプロジェクト」チームは現在、盛岡さんさ踊りへのメッセージや踊りの動画を募集している。

 「盛岡さんさ踊り」は盛岡の夏の風物詩として親しまれ続けている祭り。今年は8月1日から4日まで開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止。1978(昭和53)年に第1回を開催して以来、初めての中止となった。開催を心待ちにしていた出演者や来場を楽しみにしていたファンは多い。

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 「盛岡さんさ踊り実行委員会」の事務局がある盛岡商工会議所の粟野智華子さんは「8月が近づくと、市内のあちこちでさんさ踊りを練習する声や、太鼓、笛の音色が聞こえてくる。今年はそれがなくて寂しいという声も届いている。祭りが開催できないということは人も集まれないということ。どうにかして祭りの雰囲気づくりができればという思いがある」と話す。

 「実際に集まることはできなくとも、動画であればできる」のではないかという考えから、「さんさでつながるプロジェクト」を立ち上げ、実行委員会もチームへ参加。同プロジェクトではオンラインによる動画投稿や情報発信により、無観客で行う「盛岡さんさ踊り」を全国に発信し、さんさ踊りへの思いをつなげ、地域の祭り文化の継承・地域の活性化へとつなげる。

 特設ポータルサイトは7月20日に開設。「さんさ踊り」を踊る姿やメッセージなどを撮影した動画の投稿を呼び掛けた。動画は横長で撮影した最低5秒、最大1分までのものとし、踊り・太鼓・笛・歌・掛け声のみでも可能で、参加人数や服装も問わない。動画内には「サッコラチョイワヤッセー」の掛け声、もしくは自身とほかの誰かの幸せを願う「みんなでみんなに幸せな未来を呼び込もう」という意図のメッセージを組み込む。

 26日までに集まった動画は再編集し、1本の動画として8月1日にポータルサイト内で公開。動画の募集自体は8月5日まで継続し、8月31日まで順次ポータルサイト上に公開する。

 「オンラインでのさんさ踊りであれば、県外にいても参加でき、見ることができる」と粟野さん。「多くの人に見て、参加してもらい、情報を広めてもらいたい。今年はネット上で集まり、来年は出よう、見に行こうという期待を皆さんと一緒に共有できれば」と呼び掛ける。

 動画投稿の方法と詳しい規定はポータルサイトに掲載している。

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