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矢巾町・「ヤハバザール」夏も開催へ 町の魅力いっぱいにボリュームアップ

「矢巾の魅力を存分に楽しんで」と地域おこし協力隊の鈴木さん(中央)・下町さん(右)とスタッフ

「矢巾の魅力を存分に楽しんで」と地域おこし協力隊の鈴木さん(中央)・下町さん(右)とスタッフ

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 矢巾町営キャンプ場と煙山ひまわりパーク(矢巾町煙山)で8月11日、「夏のヤハバザール『ズッとキーニしてた。』」が開催される。

 矢巾町内の農家や飲食店、クラフト作家などがマルシェ形式で出店する。町内の名所の一つとして親しまれる煙山のヒマワリ畑周辺に屋台や飲食店などが少ないことや、「作った物を販売したい」という町民の声を受け、同町で活動する地域おこし協力隊がイベントを考案した。

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 会場となる「町営キャンプ場」の近くには菜の花畑もあることから、花が咲く時期に合わせて5月に第1回を開催。来場者は1000人を超え予想以上の集客があり、町民からも好評を得た。地域おこし協力隊の鈴木俊太さんは「私たちにとって初めての主催イベントで、300人くれば良い方だと思いながら準備を進めていた。当日はたくさんの人が足を運んでくれて、特に若い年齢層の来場者が多かったのがうれしい。課題はあったが成功と言っていいと思う」と話す。

 1回目の終了後、出店者へアンケートを採ったところ、「イベント内の催しが少ない」という声が多く、イベント内容を強化。1回目で好評だったカメラ教室やスラックライン体験会を引き続き行うほか、バケツ鍋焼き肉広場やスリングヨガ体験、音楽ライブなどの催し物を行う。引き続きイベントのメインは農家や飲食店、クラフトなどの出店となり、今回は約30店が参加する。

 音楽ライブには同隊の下町龍也さんも出演。下町さんは「町民の皆さんが気軽に出演できる音楽イベントは意外と少ない。当日は町内で音楽を楽しむ出演者の皆さんと一緒に盛り上げたい」と話す。

 サブタイトルの「ズッとキーニしてた。」は、同町のズッキーニ生産量が東北1位であることから。同町の新しい魅力として町内外にPRしたい思いも込めた。鈴木さんは「矢巾のズッキーニのことをずっと気にしていたよという気持ちを伝えたかった」と話し、「ヒマワリ・音楽・ズッキーニと矢巾らしいものが詰まったイベント。新しい観光資源として、人と人のつながりを生むきっかけとして広めていきたい。前回よりパワーアップしたので、足を運んで」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。体験会・ワークショップへの参加は別途参加費が必要。小雨決行で、雨天中止の場合はフェイスブックで知らせる。