「けんじワールド」跡地に大型ガーデニング公園、7月26日開業へ

エントランスガーデンから撮影。建物後方にもガーデンエリアが広がる

エントランスガーデンから撮影。建物後方にもガーデンエリアが広がる

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 2013年8月に閉館した全天候型の屋内プール施設「けんじワールド」の跡地に7月26日、大型ガーデニング施設「フラワー&ガーデン 森の風」(雫石町鴬宿、TEL 019-691-8787)がオープンする。

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 「けんじワールド」跡地の2万3191平方メートルの敷地に庭園デザイナーの石原和幸さんがプロデュースした庭園が広がる同園。園内はコンセプト別に、小川が流れる「エントランスガーデン」や「メーンガーデン」、「チェルシーガーデン」「スイーツガーデン」「コニファーガーデン」等のエリアに分かれる。園の中央に位置するロビー棟内にはガーデニング関連や生花店が出店。土産コーナーやフードコートもあり、散策途中での休憩に利用できる。

 隣接する「ホテル森の風鴬宿」では、同園鑑賞をセットにした宿泊プランやランチ付きプランを販売。運営する「フラワー&ガーデンカンパニー」の沼崎真吾社長は「世界的ガーデナーがプロデュースする日本最大級のガーデン公園で、四季折々の感動を提供していきたい」と意気込む。同園では7月26日から8月10日の予定で「東日本ハウスグループ 全日本フラワー&ガーデン選手権」も開催される。

 開園時間は10時~17時(7月26日~8月10日は9時~18時)。入園料は、同選手権開催中の8月10日までは中学生以上=2,000円、4歳~小学生=1,000円。8月11日~11月10日は中学生以上=1,000円、4歳~小学生=500円。冬季休園。

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