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盛岡市動物公園がポップアップショップ 今季開園に向けたプレイベントで

「クマも一緒に待っているよ」と呼び掛ける辻本園長(左)とZOOMOの職員(右)

「クマも一緒に待っているよ」と呼び掛ける辻本園長(左)とZOOMOの職員(右)

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 「盛岡市動物公園ZOOMO(ズーモ)」は現在、「パルクアベニュー・カワトク」(盛岡市菜園1)6階特設会場で、「ZOOMOポップアップストア」を開催している。

来店客を迎えるツキノワグマのはく製

 同園ではこれまで、イベントなどに合わせた短期間のポップアップストアを実施した経験はあるが、長期間にわたるものは今回が初めて。同園はリニューアル工事に向けて休園しているはずだったが、工事のスケジュール変更のため本年度は急きょ4月23日から9月28日まで開園することとなり、ポップアップストアはそのプレイベントとしての役割を持つ。

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 ポップアップストアでは同園オリジナルグッズや動物に関連する雑貨など153品目を用意。同園にいる動物の足跡がデザインされた人気の布製バッグのほか、動物の形の起き上がり小法師(ぼし)、購入すると動物への寄付につながるグッズなどがそろう。今回、初めて販売するグッズとしてオリジナルのスマホリングと、動物用飼料の袋を再利用したバッグが登場。動物用飼料を再利用したバッグはデザインが少しずつ異なり、「サル用」「フラミンゴ用」といった表示が見えるものも。もともとは20キロの試料が入っていたため丈夫さもあり、繰り返し使うことができる。

 同園の辻本恒徳園長は「オリジナルグッズは職員が1つ1つ考案し、園で暮らす動物たちの特徴を生かしたものも多い。どれもほかにはないグッズなので、手に取ってもらいたい」と話す。

 会場ではツキノワグマのはく製が来店者を出迎える。このツキノワグマは以前岩手公園(盛岡城跡公園)で展示されていたもので、1989(平成元)年3月9日に同園に移動している。当時を知る人にとっては懐かしい存在として、今回のポップアップショップにやって来たという。会場内にはリニューアルオープンに向けた職員からのメッセージも掲示されている。

 カワトクとしても今回の企画で相乗効果を狙う。担当者は「同じ盛岡にあり、訪れた人によろこんでもらいたいという同じ思いを持つ者同士として協力したいと考えていた。特にZOOMOのグッズはオリジナリティーが高く、われわれとしても勉強になる。カワトクでZOOMOに出会った人が園に遊びに行き、ZOOMOのファンがカワトクを訪れるという互いの集客効果にも期待したい」と話す。

 辻本園長は「岩山で皆さんのことを待つだけではなく、もっとZOOMOのことを知ってもらおうと街まで降りてきた。商業施設とコラボレーションすることで、周知と集客につなげたい。感染症対策を行い、皆さんが安心して出掛けられる場所となるよう準備を進めている。これからちょうど緑が豊かで美しい良いシーズンを迎える。動物たちと共に皆さんに会えるのを楽しみにしている」と話す。

 営業時間は10時~19時。4月18日まで。

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