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盛岡で「イチワリマラソン」参加者募集 ランナー以外の参加も歓迎

%の記号を模した「イチワリマラソン」のロゴ。10分の1の表示にもなっている

%の記号を模した「イチワリマラソン」のロゴ。10分の1の表示にもなっている

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 オンラインマラソン大会「イチワリマラソン」は現在、参加するランナーの募集を行っている。

 「イチワリマラソン」を主催するのは、「盛岡シティマラソンを勝手に応援する会」、通称・MCMKOK(モクモク)。昨年初開催となった「いわて盛岡シティマラソン」をきっかけに、市内の家具店「Holz(ホルツ)」の店主で、全国各地のマラソン大会に参加する平山貴士さんが立ち上げ、昨年はいわて盛岡シティマラソンを勝手に応援するマガジン「kakeashi(かけあし)」も発行している。

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 今年10月25日に開催予定だった2回目の「いわて盛岡シティマラソン」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止となり、GPSトレーニングアプリ「TATTA(タッタ)」を活用しオンライン上で大会が行われる。これを受け、「MCMKOK」でも公式と連動してオンラインでの企画を実施することを決めたという。

 「イチワリマラソン」の「イチワリ」は、「さまざまな規模感が1割くらいの小さな大会」である意味を込めている。参加者が走る距離は4.2キロメートルで、フルマラソンの1割程度となる。距離を短くしたのにはランナー以外にも参加してほしい、マラソン大会へのハードルを下げたいという思いがあったという。

 平山さんは「初心者や普段走らない人にとって、42キロはとても長い距離。いかにマラソンの裾野を広げるかというのを考えた時に、1割くらいならちょうど良いのではないかなと思った。ウオーキングでの参加も歓迎していて、4.2キロは1時間くらい歩く距離なので『1時間散歩』とも説明している」と話す。

 参加者はインターネットショップサイト「BASE(ベイス)」で参加申し込みと参加費の支払いを行う。その後、参加者は指定された期間中に、走った日時や距離、タイムなどが記録されるランニングアプリを使って4.2キロを走り、その時のタイム・距離・走った日時が表示された画面を事務局へと送信する。参加者へは、参加証としてオリジナル完走証や「kakeashi」の最新号のほか、市内コーヒー店のコーヒー豆やグラノーラなどが送られる。

 「いわて盛岡シティマラソン」の実施日だった10月25日には「クロステラス盛岡」でオフラインイベントも開催。1日限りのイチワリマラソンのラジオ「イチラジ」の公開放送やオフィシャルグッズの販売、参加賞協力店の物販、参加賞の当日受け取りなどを行う。

 「1割」のほかにも、42という数字にもこだわる。走る距離の4.2キロのほか、参加申し込みは9月17日の午後4時20分に開始。参加者の定員も420人に設定した。参加費も一般的なマラソン大会の参加費の1割程度にあたる1,000円としている。申し込みにインターネットショップサイトを選んだのも、通販感覚で気軽にエントリーできるようにという工夫の一つだという。

 平山さんは「マラソン大会が初めてという人は時間や距離感を経験してみるのも良いし、走るのが苦手な人が『やっぱりマラソンって大変だな』を再認識するのでもOK。やってみるとこれまでとは違う感想が生まれるかもしれない。イチワリマラソンから、1割くらいマラソンに興味を持ってもらえたら」と呼び掛ける。

 申し込み締め切りは10月15日まで。マラソンの期間は10月15日から25日まで。

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