小岩井ウィンターイルミネーション「銀河農場の夜」が11月29日、小岩井農場まきば園(雫石町、TEL 019-692-4321)で始まった。
昨年、ファミリー層だけでなく中高年層など約4万人が訪れ好評だったことから、2回目を開催。プロポーズする人もいたという人気撮影スポット「光のツリー」や、光に包まれ汽笛や煙など演出も臨場感がある「銀河鉄道SL」、長さ約40メートルの「光のトンネル」も昨年に続き登場する。
今年の目玉は、高さ20メートルの「ドイツトウヒ」のクリスマスツリーで、さまざまな色が折り重なった光を放つ。そのほか、小岩井の森に電飾を付け小岩井農場の四季を表現した「四季の森」や広く輝く「光の草原」などを新たに設置した。
期間中、軽食コーナーではイルミネーション限定の温かいメニューを用意。ミネストローネ(400円)や土曜・日曜・祝日限定のクリームシチューピザ(1,300円)、平日数量限定の「ひつじめし」(700円) と小岩井産牛肉使用の「うしめし」(800円)を提供する。
同農場の高橋敏明さんは「見どころがたくさんある東北最大級のイルミネーション。ぜひ来てほしい」と呼び掛ける。
開催時間は16時~20時。入園料は大人(中学生以上)=600円、子供(小学生以下)=300円。1月12日まで。