プレスリリース

日本フレスコボール協会(JFBA)、東北初となる公認学生団体『岩手大学フレスコボール同好会AMENIMOMAKE’S』の設立を発表。

リリース発行企業:一般社団法人日本フレスコボール協会

情報提供:

コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、東北初となる公認学生団体『岩手大学フレスコボール同好会AMENIMOMAKE’S』の設立を発表いたします。



JFBAにとって、公認学生団体の設立は6団体目。地域クラブとしては、33団体目が誕生したことになります。岩手県は、「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」など多くの童話や詩を残した作家・宮沢賢治の出身地としても知られ、大正4~9年の間には、岩手大学農学部の前身である盛岡高等農林学校農学科第二部(後の農芸化学科)の科生および研究生として在籍していたといいます。

当クラブのロゴには、同氏のシルエットと共に、堂々とそびえる岩手山の姿も。またクラブ名を彩るスクールカラー「岩大グリーン」は、キャンパスを囲うさまざまな樹木といった豊かな自然景観を表すとともに、宮沢賢治の詩集「春と修羅」にある、ドイツ語の"ZYPRESSEN"(ツィプレセン)日本語訳で「糸杉」が由来になっているといいます。

当クラブの活動拠点は、大学のある盛岡市。またもう一つの活動拠点にも挙げられている陸前高田市は、2022年からJFBAが公式戦を継続開催してきたまち。大会開催を通じて、地元の大学生をはじめとしたさまざまな関係人口が創出され、このたびのクラブ設立にも繋がりました。代表の東田健志氏は、「メンバー全員が大学に入ってからフレスコボールを始めた初心者ですが、三陸フレスコボールクラブさんのご協力もあり、ゆるく楽しく練習できています。全国のフレスコボーラーの皆さん!岩手・盛岡へおいでの際はぜひ一緒に練習しましょう!」と力強くコメント。東北からフレスコボールに新風が吹くことになりそうです。



クラブ概要■名称:岩手大学フレスコボール同好会AMENIMOMAKE’S
略称:GAFC
■代表:東田健志
■活動拠点:岩手県盛岡市、陸前高田市
■Instagram:https://www.instagram.com/amenimomake.s
■メール:gandai.frescoball@gmail.com



■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年5月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。


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