もりおか歴史文化館(盛岡市内丸)で現在、「盛岡秋まつり山車 なつかしの番付&手ぬぐい展」が行われている。
同館の受付エントランス付近を会場に番付12枚、手拭い10本を展示。今月14日から始まる「盛岡秋まつり」のPRも兼ねる。山車と手拭いはいずれも協賛金のお返しや参加者に配ったもの。共に山車の絵柄で、手拭いは盛岡観光コンベンション協会のものを展示する。
同館の伊藤秀治さんは「秋まつりまでの毎夜、同館では音頭上げや笛、太鼓の練習が行われている。その成果でもある山車行列を楽しんでほしい」と話す。
同館では再現した高さ9メートルの昔の山車を披露する予定。
開館時間は9時~19時。同展示の観覧は無料(2階常設展示は有料)。9月25日まで
盛岡秋まつりは今月14日~16日の開催。期間中、市内各所を山車が練り歩く。14日は八幡通りで八幡下り、15日は大通商店街で山車パレードが行われる。