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子ども科学館で「星の写真展」 「星空のめぐり逢い」テーマに

「星空のめぐり逢い」をテーマにした作品が並ぶパネル

「星空のめぐり逢い」をテーマにした作品が並ぶパネル

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 盛岡市子ども科学館(盛岡市本宮)で現在、「第39回 星の写真展」が行われている。

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 「星の写真展」は、天文に関する興味と関心を深めることを目的に、岩手県内の天文サークルと連携し、同館が開館した1983(昭和58)年度から開催し、各サークルのメンバーが撮影した星空や天体の写真を展示している。

 今年度のテーマは「星空のめぐり逢(あ)い」。昨年、400年ぶりに木星と土星が大接近したことから、このテーマを選んだ。今回は盛岡天文同好会、紫波天文同好会、星の喫茶室、水沢星のサークル、一ノ関「星の会」、岩手大学天文部の6つのサークルが出展し、テーマに合わせた写真を中心に、星空の写真全141点を展示する。

 昨年の木星と土星の大接近を撮影したもののほか、月と金星の接近、すばる(プレアデス星団)と彗星(すいせい)の接近などが並ぶ。このほか、各サークルが県内外で撮影した星空や天体の写真も展示。今年5月に見られた皆既月食など最新の天文現象や、サークルが活動する地域ならではの風景と星空を共に写した作品が楽しめる。

 担当者は「星や惑星同士の出会いは宇宙規模で考えると、何十年、何百年もかかる壮大な出来事。まさに一期一会と言える。それが普段何気なく見上げた夜空の中で起きている。貴重な天文現象を写真としても楽しんでもらいたい」と話す。

 同館のプラネタリウムでその日の星空を解説するプログラム「星空の時間」でも、今月のテーマを「星空のめぐり逢い」に設定。写真展に合わせた内容は初の試みで、月や星が近づいたり離れたりする様子を解説する。

 「11月19日には部分月食がある。スマートフォンのカメラでもきれいに星空を撮影できるので挑戦してみて」と担当者。「星空も出会いと別れの繰り返し。星空は季節や時間帯によって見え方が変わってくる。いつも同じではない、という発見こそが『科学』。まずは星空ってきれいだなという気持ちを、身近な機材を使って残してもらい、その一枚から新しい気付きにつなげてもらいたい」と呼び掛ける。

 開館時間は9時~16時30分(入館は16時まで)。月曜・毎月最終火曜休館。観覧無料。11月28日まで。

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