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みちプロ・MUSASHI選手がデビュー10周年 記念大会でファンへ元気届ける

母校・盛岡工業高校の校門前に立つMUSASHI選手

母校・盛岡工業高校の校門前に立つMUSASHI選手

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 みちのくプロレス所属のMUSASHI選手のデビュー10周年を記念した大会「MISASHI10周年記念大会~俺から目を離すなよ~」が12月5日、滝沢市勤労者体育センター(滝沢市大釜)で開催される。

 2010(平成22)年にデビューし、今年10周年を迎えたMUSASHI選手。10周年を記念し、自身が対決したい選手数名を指名し試合をする予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止となった。

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 「みちプロ」では3月から興行中止を続け、5月に道場を会場にした「道場プロレス」で再開。来場者の人数などに制限をかけ、感染症対策にも万全にしながら開催を継続している。観客を入れての興行再開は他のプロレス団体に比べて比較的早いものではあったが、「思うようにできない部分も多い」とMUSASHI選手。「試合ができなかった悔しさはずっと心の中にあるまま。もっとたくさんの人に試合を観戦してもらえる予定もあった」と話す。

 記念の年に何もできない状況にMUSASHI選手は歯がゆさを感じ、「自分で大会を企画しよう」と記念大会を立ち上げた。試合の相手はTAKAみちのく選手。自身が試合したい選手の一人として、本来であれば3月に試合を行う予定だった。両選手は岩手県立盛岡工業高等学校のレスリング部出身。MUSASHI選手にとっては母校とプロレス界の大先輩であり、憧れの存在でもあるという。

 MUSASHI選手は過去2回、TAKAみちのく選手と試合をしてどちらも敗れている。今回の試合については、2018(平成30)年3月から1年間行ったメキシコ修行での成果を踏まえ「胸を借りるつもりはない」と意気込む。「前は全く歯が立たなかったが、肩を並べて戦えるレベルになっていると思う。メキシコに行って変わったところを見せたい」と勝ちを狙う姿勢も見せる。

 同大会には、ザ・グレート・サスケ選手、新崎人生選手ら10選手が出場。サスケ選手・新崎選手のタッグに、大瀬良泰貴選手と川村興史選手の若手2人が挑む試合も見どころの一つだという。来場時には、マスクの着用・手洗い・手指の消毒・会場内の換気など感染症対策への協力も呼び掛ける。

 今年の試合も残りわずか。道場プロレスも行うほか、12月11日には今年初となる東京での興行も控える。19日には6回目となるMUSASHI選手による「ルチャリブレ教室」や、同団体ののはしたろう選手が行っているイベント「プロレスBARのはしたろう」の初のリモート開催にもMUSASHI選手が参加する。

 MUSASHI選手は「コロナ禍の中で、普段とは違ったファンの皆さんとの交流ができたのは不幸中の幸いだった。記念大会では、試合に勝つのはもちろんだが、自分がリングで戦う姿を見てもらい、皆さんに元気や勇気を届けたい。心の中のモヤモヤやストレスを吹き飛ばす試合を見せる」と呼び掛ける。

 記念大会のチケットは一般指定席=5,000円、小・中・高校生指定席=2,500円(共に当日は500円増し)。MUSASHI選手のオンラインショップで販売するほか、みちのくプロレス(TEL 019-687-2431)で電話予約を受け付ける。