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「もりおかエール便」受け付け開始 県外学生へふるさとの味とエール届ける

「もりおかエール便」の内容一例

「もりおかエール便」の内容一例

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 盛岡市は6月8日、岩手県外在住の学生へ盛岡の特産品などの詰め合わせを届ける「もりおかエール便」の受け付けをスタートした。

 「もりおかエール便」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、盛岡へ帰省することができなかったり、アルバイトがなくなったりするなど、生活に困っている県外に住む学生たちを支援しようと盛岡から特産品詰め合わせを届ける取り組み。詰め合わせには、冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばの「盛岡三大麺」が必ず入るほか、南部せんべいやアロニアサイダーなど計5,000円相当の特産品が入る。

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 この取り組みには学生だけではなく、特産品を作る事業者らを支援する側面もある。詰め合わせに入る特産品は土産品としても人気が高く、観光客が減少している現状に伴い売り上げも落ちているという。今回の事業により状況の改善につなげる。

 対象となるのは、市内に住所がある人の子どもで、日本国内で岩手県外に住み、大学・短期大学・高等専門学校・大学院・専修学校などに在学中の18歳以上25歳以下の学生。申し込みができるのは学生本人かその親で、「盛岡手づくり村」のホームページの専用フォームか、申込書の郵送で受け付ける。

 申し込みの際には、学生本人の学生証または在学証明書、親の本人確認書類(運転免許証・各種健康保険証・各種年金手帳・マイナンバーカードの表面・顔写真付きの住民基本台帳カードなど住所の記載があるもの1つ)が必要。ウェブ申し込みの場合はスマートフォンなどで撮影した画像データ、郵送の場合はコピーを同封する。

 郵送用の申込書は「盛岡手づくり村」ホームページに掲載するほか、盛岡市役所本庁舎本館1階市民ホール、市役所若園町分庁舎1階ものづくり推進課、盛岡手づくり村の窓口で配布している。

 「エールを届けたい」という思いで「エール便」と名付けた同事業。8日の申し込み開始初日にはウェブから200件を超える申し込みがあった。ものづくり推進課の担当者は「詰め合わせの中には盛岡の風景が写るフォトブックや、市政情報のパンフレットも入っている。少しでも盛岡を身近に感じてもらえればうれしい。学生の皆さんのことを心配しているよ、気にしているよということ、応援したいという思いを届けたい」と呼び掛ける。

 限定1500セット。代金・送料はともに無料。申し込みは対象者1人につき1セットまで。先着順で上限に達し次第終了。

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