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「盛岡たかまつ手づくり映画祭」今年も開催へ 新たな部門で盛り上げ

「盛岡たかまつ手づくり映画祭」上映会の様子

「盛岡たかまつ手づくり映画祭」上映会の様子

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 「盛岡たかまつ手づくり映画祭 vol.6」が2月16日、上田公民館(盛岡市上田4)で開催される。

 「盛岡たかまつ手づくり映画祭」は、盛岡在住の映画ファンらによって企画された自主映画の上映会。「多くの人に参加してもらいたい」という思いからプロ・アマチュア問わず、「高松の池」を題材にした上映作品を募っていた。

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 今年からは部門を新設。これまで同様、作品中にワンシーンでも「高松の池」が登場する、もしくは作品のテーマとして使用している「高松の池部門」のほか、盛岡市内で撮影したシーンを1つ以上使用した「もりおか部門」、撮影地などを限定せずどちらの部門にも当てはまらない作品が参加できる「オープン部門」を加えた3部門で作品を募集した。

 部門を増やした背景には「映画祭を広く知ってほしい」という思いもある。映画祭事務局の本舘弘子さんは「盛岡ではいろいろな映画のイベントが行われているが、その中でも少し珍しいタイプの映画祭ではないかなと思っている。映画祭を続けること、知ってもらうことにも意味があると感じている。作り手の皆さんにも広く場所を提供したい。そのために少しずつ新しい動きを加えている」と話す。

 今回集まった作品は、高松の池部門4作品、もりおか部門1作品、オープン部門2作品。この7作品に加え、「高松の池」が舞台となったドキュメンタリー映画「無名碑-MONUMENT-」と、同作を手掛けた村上浩康監督の「蟹の惑星」を招待作品として上映する。「蟹の惑星」は、多摩川河口の干潟に生息するカニを取り上げた作品。タイトルロゴを「紙町銅版画工房」(盛岡市上ノ橋町)の岩渕俊彦さん、音楽を盛岡在住のマリンバ奏者、田中館靖子さんが担当する。

 上映会会場では「第7回高松公園写真展」も同時開催。「高松の池部門の作品はどれもユニーク。映画や写真を見た後は、ぜひ本物の高松の池も見て楽しんで」と本舘さん。「スクリーンで作品を見る魅力は、普段とは違う大きさで見慣れた景色に出合えること。『蟹の惑星』も、小さなカニたちが大きく映し出されてとても迫力がある。どの作品も面白いのでぜひ足を運んで」と呼び掛ける。

 上映会は10時30分~16時。入場料は、大人=800円、高校生以下無料。当日は入退場自由。写真展は入場無料。

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