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「ジョブカフェいわて」学生サポーター募集 未来の仕事考えるプロジェクトで

昨年行われた「未来のワタシゴト創造プロジェクト」の様子

昨年行われた「未来のワタシゴト創造プロジェクト」の様子

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 若者の就職支援などを行う「ジョブカフェいわて」(盛岡市菜園1、TEL 019-621-1171)は8月8日・9日、「未来のワタシゴト創造プロジェクト」を開催する。

 高校生と企業と大学生が1つのグループとなり、各グループに与えられたテーマを基に課題解決を目指して話し合うワークショップ。初めて行った昨年は県内各地から集まった高校生39人と、県内企業で働く社会人16人、コーディネート役を務める学生9人が参加した。

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 昨年のワークショップでは、それぞれのグループを1つの企業に見立て、グループごとに「つくる」「つたえる」「もてなす」「まもる」などのテーマのもと、「どんな事業で10年後の岩手を盛り上げるか」というゴールを目指し、話し合いを進め、最終的には課題解決に向けた方法を事業提案として発表した。

 プロジェクトが始まった背景には、「高校生たちに岩手で活躍する大人の存在を知ってもらいたい。地元岩手のことを考えてもらいたい」というジョブカフェいわての思いがある。担当者の高橋牧子さんは「前回参加した高校生から『岩手のことを考えるというのは難しい』というコメントがあった。まさにこれが一番伝えたいこと。地元だから知っていると思いがちだし、岩手の未来について普段から考える機会は少ない。それを考えることが簡単ではないと気付いてもらえたことがうれしかった」と話し、「ワークショップを通じて、岩手で働くことも選択肢の1つに入れてもらいたい」とも。

 現在は2回目の開催に向けて大学生サポーターを募集中。サポーターは前日の8月7日から運営準備を行い、当日は各グループに入って、話し合いの場づくりや進行役などを務める。対象は県内外の大学生で、学部や学年は問わない。県外出身者でも参加可能。プロジェクトに合わせ、岩手へのUターン・Iターンを支援する「おかえりいわてツアー」も実施し、県外からの参加者をサポートする。

 高橋さんは「運営する立場からイベントに関わるのも面白い機会だと思う。夏休みを生かして何かやってみたい、企業や仕事について知りたい、高校生や社会人と関わってみたい、どんな考えでもオッケー。きっと身に付くものや発見があるはず。興味があれば一度問い合わせてみて」と呼び掛ける。

 定員は8人。問い合わせはジョブカフェいわてまで。申し込み締め切りは7月10日。

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