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盛岡の日本酒専門店が飲み比べ会 平成日本酒納め

「一緒に楽しくお気に入りの一杯を見つけましょう」と浅野さん

「一緒に楽しくお気に入りの一杯を見つけましょう」と浅野さん

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 日本専門店「盛岡十一屋」による日本酒飲み比べ会が12月9日、シェアオフィス「BUNBO(ぶんぼ)」(盛岡市肴町)で開催される。

 「盛岡十一屋」は今年8月にオープン。全国各地から集まった日本酒を常時100種類ほど取り扱い、店内の日本酒は有料テイスティングが可能で、日本酒に合うおつまみや酒器の販売も行っている。

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 「BUNBO」が入居する複合施設「十三日(トミカ)」から近く、同じくリノベーション施設であることや名前に数字が入っていることから縁を感じ、施設の運営メンバーが店を訪れていたのが、企画のきっかけとなった。以前、ワインの飲み比べ会を行った時に「次回は日本酒を飲み比べしたい」という声も上がっていたという。

 イベントでは「十一屋」取締役の高橋政徳さんを講師に、10種類ほどの日本酒を飲み比べる。「十三日」を運営する「MORINOVA(モリノバ)」の浅野聡子さんは「日本酒にはたくさんの種類があるが、一度に飲むこともできない。種類が多いと自分好みのものを探すのも難しく、飲みたい日本酒が分からないということにつながってしまう。少しずつ飲みながら、皆さんに合ったお酒を見つけるきっかけにしてもらいたい」と話す。

 当日は高橋さんによる解説を聞きながら日本酒を試飲。産地や造り方、米の種類などによって異なる日本酒の味やそれぞれの特徴を感じながら学ぶほか、日本酒に合う「意外な」軽食を食べる。

 イベントのサブタイトルには「平成日本酒納め」と付けた。浅野さんは「日本酒に詳しくない人、お酒は好きだけどたくさん飲めない人に向けたイベント。詳しくない人同士だからこそ、共感し合って盛り上がれると思う」と話し、「岩手はお米がおいしい。だから日本酒もおいしく種類も多い。日本酒の国の平成最後の冬、皆さんと一緒に飲み納めしたい」と呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時(17時30分開場)。料金は5,000円。参加申し込みはメールかフェイスブックのメッセージで受け付ける。定員は12人。公共交通機関の利用や運転代行サービスの利用を呼び掛ける。