見る・遊ぶ

インテリアショップで「岩手アートフェア」 家具とアートの調和を提案

展示されるインテリアとアート作品のイメージ

展示されるインテリアとアート作品のイメージ

  •  

 インテリアショップ「クラブエイトスタジオ盛岡」(盛岡市東安庭2)で12月1日、「岩手アートフェア」がスタートする。

 「アートのある空間づくり」を提唱し、岩手の作家らと提携して、家具や照明に加えアートの選び方を提案してきた同店。今回はよりアートを身近に感じてもらおうと、岩手の現代美術家の作品を集め、普段から店頭で展示しているデンマーク家具を中心としたインテリアとアートの調和を主題にした空間づくりを提案する。

[広告]

 同店代表の越智裕さんは「居住空間を整える時、昨今の日本ではソファやダイニングテーブルなど予算重視で必要なものばかり求められる傾向にある」と話し、「壁を飾る絵や彫刻など『なくてもいいけど、あったらすてきなもの』をどうやって取り入れるかが大切だと思う。今回のフェアではアーティストの作品とデンマーク家具をどのように融合させるか紹介したい」とも。

 参加アーティストは百瀬寿さん、ケイトトムソンさん、片桐宏典さん、本田健さん、本田恵美さん、岡田卓也さんの6人。アーティストらによる絵画や彫刻など新作を含めた約50点を展示し、デンマーク家具や照明とのコーディネートを紹介する。

 越智さんは「欧州では過去に、新しく空間を整える時に建築費の1%をアート購入に義務化する『パーセントプログラム』という法案があったという。それだけ、欧州では空間づくりにアートの重要性を考えられている。日本の住環境でもその考えを取り入れられると、うまくまとまると思う」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時。火曜定休。12月24日まで。