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盛岡で「第1回サスペリア映画祭」開催へ 公開当時の音響も再現

ポスターに描かれたポーズでPRする実行委員会の皆さん

ポスターに描かれたポーズでPRする実行委員会の皆さん

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 「第1回盛岡サスペリア映画祭」が10月27日、「あさ開 十一代目源三屋」(盛岡市大慈寺町)で開催される。

 映画祭を主催する「盛岡ファンタスティック映画祭実行委員会」はこれまでに2回、ホラー映画の上映会を行ってきた。今年6月には「悪魔のいけにえ」を上映する「第1回いけにえ映画祭」を開催。予定人数を上回る申し込みがあり、県内外から作品のファンが足を運んだという。

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 実行委員会の村井宏次さんは「ホラー映画は避けられがちなジャンルではあるが、作品を愛する熱いファンが多い。作品が大好きだという人と楽しみながらワイワイ鑑賞できるというのが、この映画祭の良さだと感じている」と話す。

 3回目の作品に選んだのは、ダリオ・アルジェント監督による映画「サスペリア」。作品の特徴である公開当時の音響装置「音響立体移動装置『サーカム・サウンド』」を再現するため、複数台のスピーカーを使った大音響で上映する。実行委員会の小田中卓也さんは「日本公開されたのは私たちが子どもの頃で、『決してひとりでは見ないでください』というキャッチコピーも含めて、とても怖かった記憶がある。大人になっても一人で見るのは本当に怖い」と話し、「サスペリアは音楽も印象的な作品なので、上映当時を彷彿とさせる音響もぜひ楽しんでもらいたい」とも。

 当日はレストラン「ステラモンテ」による、映画をイメージした「特製サスペリア弁当」も提供。実行委員会の高橋大さんは「今回はどんな弁当になるかは当日までのお楽しみ。イタリア映画なので、イタリアらしさと、映画の雰囲気が感じられるメニューになると思う」と話す。

 ハロウィーンも近いことから、作品に登場する「魔女」のほか、仮装での来場も歓迎。村井さんは「公開当時から一人で見てはいけないといわれていた映画を大勢で見ると、いつもとは違った面白さがあると思う。映画の色彩の美しさ、恐ろしい音楽、そして作品自体の怖さをぜひ一緒に楽しんで」と呼び掛ける。

 当日は17時開場、17時30分開演。チケットは1ドリンク・弁当付きで3,500円。「あさ開地酒物産館」で取り扱うほか、イベント告知サービス「こくちーず」から取り置きを受け付ける。定員は40人。