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盛岡中央公園で「アスレチック・プレイパーク」 親子で外遊びを

「水沢公園」で行われた「アスレチック・プレイパーク」の様子

「水沢公園」で行われた「アスレチック・プレイパーク」の様子

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 「おとな×こども アスレチック・プレイパーク」が11月10日、盛岡中央公園(盛岡市本宮蛇屋敷)で開催される。

 イベントを主催する「地いき 楽しく アイビーナ」は、子育て支援に関わる活動や地域のコミュニティー作りなどに取り組む団体。子育て世代を応援するイベントやワークショップなどを開催する中で、親世代をメインターゲットとするイベントでは、親子一緒に楽しめる内容も用意していても、大人と子どもが分かれてしまう状況があり課題と捉えてきた。

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 代表の宍戸直美さんも母親として似たような経験があったという。宍戸さんは「子どもをターゲットにしたイベントでは、私たち親は付き合わされているような気持ちになる。大人をターゲットにしたものでは子どもたちが飽きてしまう。この状態をうまく解消して、親と子が一緒に遊べるイベントがあればと考えた」と話す。

 そこで、大人も子どもも屋外で体を動かす機会が減っているという点に着目。「親子で一緒に、外で思い切り遊べるイベントを作ろう」と、「アスレチック・プレイパーク」を思い付いた。これまでは一関市や奥州市の公園や寺を会場にしてきたが、4回目を迎える今回は「もりおか公園活性化交流広場」の協力を受け、「盛岡中央公園」での開催となる。

 当日は、子どもの遊び場作りなどを行う「プレイワーカーズ」が開設する遊び場や、「手長猿倶楽部(くらぶ)」によるスラックライン体験が行えるほか、「青空ワークショップ」と題して、バランスボールを使ったエクササイズ、座禅会といった50分間のスポーツ体験、絵の具を使ったお絵描きや消しゴムはんこ作りなどのアート体験なども実施。飲食ブースの出店も予定している。

 宍戸さんは「今の子どもたちは外での遊びをあまり知らないように感じる。大人になると、子どもの頃にした遊びを思い出せなくなる。親の皆さんも子どもに戻って、『こんな遊びあったな』と思い出してもらい、それを子どもたちに教えてほしい」と話し、「他の大人や子どもたちとの触れ合いや交流も楽しんでもらいたい。みんなで一緒に遊んでリフレッシュして」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~16時。遊び場やスラックライン体験への参加無料。ワークショップは有料。スポーツ体験は事前予約も受け付ける。