食べる

「いわて果実」を使ったスイーツ販売へ 県産果物の認知度向上目指し

発表された「いわて果実」を使用した4種類のスイーツ

発表された「いわて果実」を使用した4種類のスイーツ

  •  

 岩手県は10月6日、岩手県産の果物と県内のパティシエがコラボレーションした限定スイーツの販売をスタートした。

「プリンセス」をイメージしたロゴマーク

 県では、県産果物の認知度向上やイメージアップを目指し、県産の品質が高い果物を「いわて果実」としてPRする取り組みをスタート。今回の限定スイーツは、3年間にわたるPR活動の第1弾として開発された。

[広告]

 5日に開かれたスイーツのお披露目会で、県農林水産部の上田幹也部長は「県産果物のブランド力の強化と共に、生産量の拡大にもつなげていきたい。第一線で活躍するパティシエの皆さんの力でおいしく、魅力的なスイーツが完成した。たくさんの人に味わってもらい、PRに協力してもらえればうれしい」とあいさつ。プリンセスをイメージした「いわて果実」のロゴマークも発表した。

 今回は県内のホテルや菓子店で活躍する4人のパティシエがスイーツを開発。「ホテルメトロポリタン盛岡」の熊谷崇さんは岩手オリジナルのリンゴ「黄香(おうか)」をチーズ生地に加えた「フロマージュ・クリュ 黄香」、「銀河堂1890 Sweets&Bakery」の佐藤功崇さんは盛岡産の洋ナシをふんだんに使った「洋ナシのデニッシュ」、「Sweets+cafe しゅくる」の佐藤浩二さんは釜石産の甲子(かっし)柿のジャムを生地に混ぜ込んだ「甲子柿のパウンドケーキ」、「フルール・きくや 盛岡本店」の佐々木信さんは新品種のリンゴ「江刺ロマン」にキャラメルムースやチーズクリームを合わせた「浪漫(ろまん)」を創作し、それぞれ果物の香りや食感などの特徴を生かしたスイーツに仕上げた。

 今後は首都圏で活躍するパティシエとコラボレーションしたスイーツの発表や、バレンタインをテーマにした県内パティシエによるスイーツの発表など県内外でのPR活動を予定している。

 限定スイーツは10月31日まで各店舗で販売する。