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「盛岡りんご」収穫体験ツアー 身近なフルーツの知識深める機会に、参加者募集

収穫時期を迎えた「盛岡りんご」。当日は農家から教わりながら収穫体験を行う

収穫時期を迎えた「盛岡りんご」。当日は農家から教わりながら収穫体験を行う

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 盛岡市では現在、10月27日・28日に行われる「盛岡りんごモギモギ収穫体験ツアー」の参加者を募集している。

 市では、盛岡の特産品の一つである「盛岡りんご」のPRに力を入れ、これまでもさまざまな広報活動を行ってきた。市民にとって身近な特産品である「盛岡りんご」についてより広く知ってもらおうと収穫体験を企画。同様の収穫体験は以前、「盛岡市農業まつり」の企画の一つとして行ったが、今回は久しぶりの開催で、農畜産品のPRなどを担当する市農政課でも収穫体験などの企画は少ないという。

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 市農政課の滝村歩美さんは「リンゴの収穫体験がある人という人も少なく、経験があってもかなり昔だという人が多い印象。せっかく身近にあるくだものなので、どんな風に実って、どのように収穫するのか体験してもらいたいと考えた」と話し、「リンゴは『採(と)る』というより、『もぐ』というイメージなので、モギモギ収穫体験ツアーという名前を思いついた」とも。

 当日はバスで会場となるリンゴ園「下久保農園」(川目)まで向かい、リンゴ農家からリンゴについての知識や収穫のコツなどを教わりながら収穫体験を行う。収穫するのは「ジョナゴールド」という品種で、盛岡りんごの代表品種ともいわれ、甘味と酸味のバランスが良い。園内ではリンゴが食べ放題となるほか、収穫したリンゴは袋に詰め、大人は2キロ、小学生以下は1キロまで持ち帰ることができる。

 滝村さんは「盛岡市民の皆さんはもちろん、居住地や世代に関係なくたくさんの皆さんに参加してもらいたい。実りの秋を迎える盛岡の爽やかな空気の中で、一緒においしいリンゴの収穫と味を楽しんで」と呼び掛ける。

 参加費は大人=1,200円、小人(小学生以下)=600円。参加には事前の申し込みが必要。申し込みは専用の応募フォームのほか、はがきとファクス(019-653-2831)で受け付ける。定員は各日50人。定員を超えた場合は抽選となる。申し込み締め切りは10月11日。