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「リンゴの木箱」で古本市-盛岡のタウン誌「てくり」が創刊3周年で企画

会場には読者など女性を中心に大勢が訪れた

会場には読者など女性を中心に大勢が訪れた

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 盛岡のタウン情報誌「てくり」(編集・発行=まちの編集室、TEL 019-652-1858)は6月14日・15日、滝沢村の曲がり家「岩井沢家ギャラリー」(滝沢村滝沢字葉の木沢山)で同誌創刊3周年を記念した古本市を開催した。会場には同誌の読者など、女性を中心に約1,000人が訪れた。

 「ブックカフェてくり」と題した同イベントでは、盛岡がリンゴの産地なことにちなみ、かつてリンゴの梱包用に使われていた「リンゴの木箱」を本棚に見立て古本を販売。古本は、同誌の「スタッフつながり」で呼びかけた出品者が持ち寄り、中には盛岡のフリーペーパーやタウン情報誌の編集部、デザイナー、小説家など「業界関係者」も出品した。県外からは仙台にある東北で唯一のブックカフェ「火星の庭」が参加した。

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 2日間で合わせて木箱36箱分、約1,000冊の古本が出品され、700冊以上を販売した。

 同イベントでは古本のほかに、これまでに同誌で取り上げた店も出店。インテリア雑貨や特産のホームスパン製品、リンゴジュースやハチミツ製品、焼き菓子のほか、女性が多いことから小さめで普段は保育所などに向けて販売する福田パンの「3分の2サイズのあんマーガリン」も特別に販売された。同誌と福田パンが共同で企画したエコバッグは、限定100個が完売するほどの人気だった。

 同誌編集部の木村敦子さんは「雑誌を作っているので、本の文化を伝える企画を考えた。これまで誌面で取り上げたお店も出店することから、『ブックカフェ』としてイベントをまとめてみた」と話し、「どんなイベントになるか予想がつかなかったが、思った以上に反響があって良かった」と振り返る。

 同誌の最新号となる第7号は6月13日に発売。定価500円。

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