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盛岡に岩手初のブラジリアン柔術施設 競技人口拡大を受け

技の試し合いをしている様子

技の試し合いをしている様子

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 岩手では初めてとなるブラジリアン柔術の施設、盛岡ブラジリアン柔術アカデミー(盛岡市中ノ橋通2)が5月1日、オープンする。

技の試し合いをしている様子2

 同団体は発起人の阿部さんを中心に2006年、盛岡市内の別の施設で同好会として活動を始めた。「痛い」「怖い」といった格闘技のイメージとは違い、安全性が高く気軽に始めることができる格闘技として世界的にも競技人口を増やす中で、同団体でも近年受講者が急増していることを受け、自分たちの店舗を持つことを決めた。

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 ブラジリアン柔術はもともと日本の古流柔術をルーツとしており、日本からの移民によってブラジルに伝えられ、グレイシー一族が完成させた格闘技。90年代から2000年代以降は総合格闘技の舞台で脚光を浴び、一般にもよく知られるようになった。

 今でも毎年のように新しい技がつくられているほど技が多く、個々で使用する技も戦術も全く違うのが特徴。試合は、年齢・帯の色・階級で分かれており、細かいマッチングによって、始めたばかりでも自分と同等の相手と戦うことができる。また、「力の弱いものが強いものを倒す」という同格闘技の特性上、日頃から体を鍛えている人でなくても始められることや、スノーボードやスケートボードと同様にファッション性が高いことも未経験者が始めやすい要因となっている。

 同施設では経験豊富な指導者が、「ロール」と呼ばれる技の試し合いをしながら基本的な技から最新の技までを丁寧に指導。阿部さんは、「格闘技という固定概念を取り払って一度足を運んでほしい。格闘技観が変わると思う」と話す。

 入会金は1万円。月会費は一般=6,800円、学生・女性=4,800円、小・中学生=3,800円。

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