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「盛岡だんご」文化を継承する団子専門店、懐かしの味を提供

「たなかのだんごを食べに来て」と店長の田中晃さん。店内には田中餅店ゆかりの品も

「たなかのだんごを食べに来て」と店長の田中晃さん。店内には田中餅店ゆかりの品も

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 「盛岡だんご」を販売するたなか商店が3月27日、「だんご屋だんちゃん」(紺屋町、TEL 019-601-8117)をオープンした。

しょうゆだんご(80円)とお茶もち(120円)、きりせんしょ(120円)

 店長の田中晃さんが、母セツ子さんが営む菓子店「たなか商店」の団子専門店として開店。田中さんの親族が明治期から西暦年ごろまで営んでいた「田中餅店」の味を復活させた。「レシピは昔食べていた田中餅店の味の記憶をたどって試行錯誤しながら作った」と田中さん。オープン後は年配の人が「懐かしい」と言って買い求めに来ることも多いという。

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 国内産の原材料を使い、昔ながらの無添加にこだわる。約10坪の店内には、団子を生じょうゆにつけた「しょうゆだんご」(80円)、焼き目が香ばしい「お茶もち」(120円)、黒蜜がたっぷり入った「きりせんしょ」(120円)、きな粉と黒蜜を合わせた「安倍川だんご」(150円)を提供する。安倍川だんごのきな粉に合わせる塩は、被災地復興の願いを込めて「のだ塩」を使う。

 「盛岡の名物は三大麺といわれているが、地元に根付いている盛岡のソウルフードは盛岡だんごではないかと仲間で話していた。お茶請けで団子を使ってもらって会話が広がっていけばうれしい」と話す。「いずれはあんこの団子や新しいものも出していきたい」とも。

 営業時間は10時~16時。日曜定休。

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