盛岡のNPO法人が「浴衣の着付けサービス」実施-盛岡さんさ踊りに合わせて

4回目を迎え、ニーズも高まる「ゆかた駆け込み寺」。写真は昨年の様子

4回目を迎え、ニーズも高まる「ゆかた駆け込み寺」。写真は昨年の様子

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 NPO法人JOY(盛岡市北松園、TEL 019-601-2270)は8月1日から始まる盛岡さんさ踊りに合わせて、浴衣の着付けサービス「2009盛岡さんさ『ゆかた駆け込み寺』」を行う。

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 同サービスは、祭りの期間中に浴衣の着付けとお直しを手伝うもので、今年で4年目。着付けやお直しは、昨年に引き続き「きもの教育協会渡辺教室」が担当するほか、今年は「昭和の学校・箱石校」(川井村)が所有する昭和レトロなラジオやホーローの看板などを展示するミニイベント「昭和の時間」も実施する。

 同法人の畠山博行理事長は、「着付けのプロが担当するので、着くずれしにくい。暑い中、長時間楽しむさんさ踊りで、プロの着付けの技術の高さを実感してみては」と話している。

 会場は同公会堂2階・特別室。時間は16時~20時。サービス料は、着付け=2,000円、創作帯=1,000円、お直し=500円、さんさ踊り衣装の着付け=2,500円。予約にも応じる。ミニイベントの観覧は無料。

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