盛岡のコミュニティーFM局ラヂオもりおか(盛岡市中ノ橋通1)が7月20日、MOSSビル前広場(大通2)で、UFOを題材とした公開収録イベント「ラヂもり超常現象調査隊 ~UFOの正体に迫れ!~」を開催する。
同イベントは、UFOとは何なのか、その正体を徹底解明しようという企画。盛岡では南昌山を中心にUFOの目撃例が多い。同イベントでは、ゲストに超常現象の知識に長(た)けた月刊ムー編集長の三上丈晴さんを招いてその理由にも迫っていく。
三上さんは青森県弘前市出身で、1991年、学習研究社(学研)入社後、入社1年目から同誌編集部で活躍し、2005年に5代目編集長就任した。UFOのみならず、あらゆる超常現象への知識が深く、テレビ番組などでも活躍している。同イベントでは質問コーナーにも多くの時間を割き、ファンの疑問にも答える。
イベントでは、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さんへのUFO遭遇体験独占インタビューも上映。そのほか、UFOを呼ぶための東根山ロケの様子も上映する。同番組ディレクターの野舘さんは「本気でも冗談でも構わない。イベントに参加して超常現象の面白さを感じてほしい」と話す。
当日は月刊ムーとラヂオもりおかのコラボレーショングッズなども販売する予定。
開催時間は14時~16時。放送日は25日15時~17時。入場無料。