
プロバスケットボールTKbjリーグの岩手ビッグブルズを運営する岩手スポーツプロモーションは7月3日、新ヘッドコーチとして勝久ジェフリーさんを迎え、就任会見を行った。
勝久ヘッドコーチは、ワシントン州ベルビュー高校で選手としてプレー。その後はサンタクララ大学に入学し、2010年からはbjリーグだった「東京アパッチ」のチームマネージャー兼通訳を経て、2011年から昨シーズンまでNBL「千葉ジェッツ」のアシスタントコーチ兼通訳として在籍していた。2015年7月1日から1年間の契約で岩手ビッグブルズヘッドコーチに就任した。
岩手ビッグブルズは、2016年10月から始まる新リーグ開幕に向けTKbjリーグとNBLの両リーグ経験を重ねた新進気鋭のコーチとして同ヘッドコーチを採用。弟の勝久マイケルさんもバスケットボール指導者で今季から島根スサノオマジックのヘッドコーチに就任。バスケットボール指導者同士の兄弟対決にも注目が集まる。
勝久ヘッドコーチは「毎年進化しているチームで指揮を執るということに責任を感じている。チームとしてはbjリーグ最後の年になるが、今からマインドを切り替えて、これからは日本のバスケットボール界で岩手県から実績を残すチームとして地域と日本を元気に、子どもたちに夢を与えられるチームを目指す。自分自身はチャレンジの年になるのでこの1年でしっかりと実績を残していきたい」と意気込む。
岩手スポーツプロモーションの山口和彦社長は「東日本大震災のあった地域ということも理解した上で地域を盛り上げていきたいという気持ちとやる気は十分。優勝に向かって頑張ってほしい」と期待を込める。
今後は、渡米して外国人選手のスカウティングなどを行い、開幕に向け今季のチーム補強を進める。7月20日には岩手県勤労身体障がい者体育館でチームトライアウトを開催する。