プレスリリース

「海と希望の学園祭 in kamaishi」に東京・文京学院大学の学生チームが出展 ペットボトルキャップを活用したオリジナルアート作品の展示、ワークショップ、チャリティグッズ販売を実施

リリース発行企業:文京学院大学

情報提供:

 文京学院大学(東京都 学長:福井勉)は、2024年11月9日(土)・10日(日)の2日間、釜石市主催の「海と希望の学園祭 in kamaishi」に本学経営学部の学生9名が出展することをお知らせいたします。  本イベントは例年、釜石市からの出展依頼を受け、本学の学生にとって地域活性化や街のにぎわいづくりを学ぶ場となっています。本学も後援しており、今年で3回目の出展となります。今年は、ペットボトルキャップ3,177個を使用したリサイクルアートの展示や、親子で楽しめるワークショップ、本学学生による被災地支援ボランティア団体「ブレーメンズ」オリジナル作品のチャリティ販売などを予定しています。


本学の学生による出展概要


≪アートギャラリー≫
 ■みんなでつくる大きな船 ~ペットボトルをリサイクルして船のアートをつくろう~
 日々の暮らしの中で、何気なく捨てられているモノに息吹を吹き込み、新しい価値を持ったアート作品として再生します。「みんなでつくる大きな船」は、色とりどりのペットボトルキャップ3,177個を使って完成させていきます。
 空のペットボトルや使用済みの容器などが、リサイクルアートとして生まれ変わることで、リサイクルの可能性や未来環境への大切な想いを伝えます。

【制作イメージ】
≪学生によるワークショップ(制作体験)≫
 毎年大好評のワークショップも今回も学生が開催します。
 ■ペタペタお魚かんむりづくり
  ※リサイクル素材を使用して、海のいきものを模した
   かんむりを制作します。
   
 ■経木の魚モビールづくり
  ※地元の経木を使って美しい魚のモビールを制作します。


≪チャリティ販売≫
 本学学生による被災地支援ボランティア団体「ブレーメンズ」が、企画制作した商品を販売します。売上は全額釜石市の団体へ寄付します。

本学と釜石市との取り組み実績


 本学は、以前より釜石市と様々な取り組みを実施しています。2011年に、東日本大震災復興支援プロジェクト「ブレーメンズ」がチャリティグッズの制作・販売をスタートし、これまでの活動で、復興支援団体への寄付総額は567万円を超える規模となりました。
 また2017年には、釜石市の皆様と共に進める復興活動「ねば~だるまプロジェクト」をスタートさせるなど、地域交流に繋がる取り組みを実施してきました。2020年2月には、地域社会の発展・人材育成及び学術の振興に寄与することを目的とした包括連携協定を結び、今年も学生が釜石で学ぶスタディケーションを実施し、地域交流を推進しています。

「海と希望の学園祭 in kamaishi」概要


日時  :2024年11月9日(土)~10日(日)
会場  :釜石情報交流センター(釜石 PIT・ラウンジ)釜石市民ホール TETTO(ホール B)及びホール前広場
主催  :釜石市
共催  :東京大学大気海洋研究所/東京大学社会科学研究所/東京大学生産技術研究所/
     東京大学先端科学技術研究センター
後援  :文京学院大学、株式会社かまいしDMC、釜石まちづくり株式会社、みやこ映画生活協同組合
詳細URL:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2024102000018/

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