生地からモデルまで「オール岩手」ファッションショー、「染・織・花」テーマに

「いわてコレクション2007」のステージ。会場にはうっとり見とれる観客の姿も

「いわてコレクション2007」のステージ。会場にはうっとり見とれる観客の姿も

  •  

 岩手発のファッションショー「いわてコレクション2007」が11月8日、盛岡グランドホテル(盛岡市愛宕下)で行われた。この日計3回行われたステージには約800人の「おしゃれさん」が訪れた。

 1993年の第1回から8回目を数える今回のテーマは「染・織・花のanthology」。天然藍染や紫根染、地熱染、うに染、ホームスパンなど、地元ならではの素材を18人の地元デザイナーや盛岡女子高校家政科の生徒らが婦人服、紳士服、ニット、フラワーアレンジメントなどに仕立て上げ、パリコレさながらの華麗なステージを披露した。

[広告]

 「岩手オリジナル」にこだわった同ショーは、デザイナーやモデル、裏方のスタッフまですべて岩手県の出身者。実行委員の冨山敬治さんは「地元岩手でファッションショーをするからには、県民から県民へ直接伝えるのがいいのではないか。モデルもあえてプロを起用せずに地元出身者からの公募で集めた。プロのモデルからウオーキングを指導してもらい出演してもらった」と話している。「地方発のファッションショーもあまり例を見ないが、すべて地元出身者で占められたファッションショーはもっと珍しいのでは」とも。

 同ファッションショーは1993年に行われた「国民文化祭いわて'93」をきっかけに、2年おきに行われている。

いわてコレクション