三陸鉄道が「エコ川柳」募集-CO2削減背景に県と連携

佳作に贈られる「久慈ありすのマフラータオル」

佳作に贈られる「久慈ありすのマフラータオル」

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 岩手県の第三セクター鉄道の三陸鉄道は1月7日、環境問題をテーマにした「地球温暖化防止エコ川柳」の募集を始めた。

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 同企画は、二酸化炭素(CO2)削減事業の一環として岩手県沿岸広域振興局と連携して行うもので、川柳の内容は「地球温暖化防止」「環境にやさしい社会」「環境にやさしい交通機関」など。環境問題を5・7・5の川柳で表現する。

 応募ははがきとメールで受け付ける。1回に3句まで応募可能。グランプリ1人には1万円分の商品券、準グランプリ2人には同鉄道の回数券「ECOのり22きっぷ」、佳作5人には同鉄道の萌えキャラ、久慈ありすと釜石まなのマフラータオルを贈る。

 締め切りは2月10日。受賞作は3月、同鉄道の列車内に掲示する。

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