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地域情報を表示するデジタル写真立て-全国に先駆け盛岡でサービス開始

デジタル写真の下に地域情報が表示される

デジタル写真の下に地域情報が表示される

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 通信機器を利用した情報サービスを提供するT.MAP(ティーマップ、東京都港区、TEL 03-6450-2698)は12月1日から、デジタルフォトフレームを使った地域情報配信サービスを盛岡市でスタートする。サービスは同市から開始し、順次全国に展開する計画。

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 通常のデジタルフォトフレームとして写真を表示できるほか、通信回線を利用して地域情報をテロップで表示するのが特徴。7インチ液晶ディスプレイとKDDIの通信モジュールを搭載した据え置き型デジタルフォトフレームの商品名は「Pin+(ピント)」。3キャリアからの写真を送信することもでき、メールアドレスは3つまで登録できる。本体サイズは220×155×38ミリ。

 地域情報は当面イベント情報を表示するほか、近く地域の広告やお買い物情報、防災情報などを掲載する予定。イベント情報は盛岡タイムス(盛岡市本町通)が提供する。

 「Pin+」の本体価格は無料だが、サービスの利用には月額970円の回線使用料が必要。11月16日からMOSSビル(大通)やクロステラス盛岡(同)で本体を無料で提供する。

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