滝沢村観光協会(滝沢村、TEL 019-684-2111)は4月6日、地元農家の情報をまとめた「たきざわNOSONマップ」を発行し、同時にウェブサイトでも情報公開を始めた。
同マップは、同村24軒の農家の生産品目をまとめるほか、グリーンツーリズムの受け入れを視野に収穫体験や搾乳体験、農家民泊体験、豆腐作り体験、そば打ち体験など「農村体験プラン」20件を掲載。新たな観光資源の基本情報として有効活用する。
「観光資源としてグリーンツーリズムが注目されている。村としても積極的に売り出したいが、受け入れ先(農家など)の体制はこれから。その足がかりとして、一般の農家にも協力してもらいやすいよう情報を整備した」(同協会担当者)
冊子はA5サイズでオールカラー、16ページ。3,000部を発行し、県外の県アンテナショップや県関連の事務所などで配布する。体験プランの申し込みは同協会が窓口となる。