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もりおか町家物語館で恒例のお化け屋敷 開館10周年記念で一番長い恐怖に

「マッテマシタ」と来場者を歓迎するお化けたちの姿も

「マッテマシタ」と来場者を歓迎するお化けたちの姿も

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 もりおか町家物語館(盛岡市鉈屋町)で7月20日、「町家のお化け屋敷2024『アイニオイデ…』~十年目、一番“長~い”恐怖があなたを襲う」が始まった。

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 同館では2015(平成27)年に開館1周年記念の企画として、名誉館長を務める作家・高橋克彦さんがプロデュースしたお化け屋敷を開催。その後、夏の恒例イベントとして続けてきた。昔懐かしい雰囲気や、スタッフ手作りの仕掛け、コロナ禍には「マスク」に着目したテーマにするなどその年ならではの設定を盛り込み、地域の子どもたちや住民から親しまれている。

 今年は同館が開館10周年の節目を迎えることから、これまでで一番多くのお化けを集め、一番長い恐怖が続く内容になっているという。架空の研究所「盛岡心霊研究所」が発表した「お化けの多い街50」に盛岡が世界で2番目に選ばれ、恒例のお化け屋敷に盛岡のお化けたちが大集合したという設定とした。

 企画・制作を担当するイラストレーターのナカムラユウコウさんは「盛岡の歴史の中の悲劇がお化けとなり、町家物語館に集まっているイメージ。今回は江戸から明治、大正、昭和時代のお化けの皆さんにも集まってもらい、二十数体が登場する」と話す。

 会場は例年通り「浜藤ホール」となっているが、これまでは使っていなかった通路部分を活用し、さらに仕切りを使って迷路のようなルート設定にすることで、歩く距離や体感時間を長くする工夫を凝らす。来場者は懐中電灯の明かりを頼りにたくさんのお化けが待ち構える場内を歩き、出口を目指す。

 19日に行われた特別公開では、同館スタッフや関係者らが体験。お化け屋敷にあまり入ったことがないという女性2人組は驚きの声を上げながらゴールにたどり着くと「楽しかった」「手汗が止まらない」と笑顔を見せ、「非日常的で面白かった。息つく暇もなくお化けたちが出てくる」「音もリアルで恐怖をあおってくる」と感想を話した。

 ナカムラさんは「子どもも大人も一緒にワーワーと怖がって、楽しく怖い夏の思い出をつくって」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時(最終入場は16時30分)。8月14日は特別営業で18時30分まで(最終入場は18時)。7月23日は休館。入場料は一般=800円、高校生以下=400円、未就学児無料。8月20日まで。

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