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岩手県で初の「マックデリバリー」間もなく開始 出来たてのおいしさを地域へ

デリバリー用の軽自動車と「4号線盛岡上田店」の皆さん

デリバリー用の軽自動車と「4号線盛岡上田店」の皆さん

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 日本マクドナルドが11月15日、岩手県初導入となる宅配サービス「マックデリバリーサービス」を「4号線盛岡上田店」(盛岡市上田)で開始する。

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 「マックデリバリーサービス」はマクドナルド独自の宅配サービスで、導入店舗のクルーが自宅やオフィスなどに届ける。2010(平成22)年の導入以降、対象エリアを順次拡大し、現在は43都道府県で展開。岩手県は44番目となる。

 盛岡市内ではWolt(ウォルト)やUberEats(ウーバーイーツ)、出前館といったフードデリバリーサービスを通じてマクドナルドのデリバリーを導入していたが、利用客の利便性の向上やサービス品質の向上、地域貢献などの観点から独自の「マックデリバリーサービス」を始めることにした。

 4号線盛岡上田店をはじめ岩手県内のマクドナルドを運営する「ヒロフーズ」の水落辰也さんは「周辺住民からの声もあり、デリバリーサービスに対するニーズの高さを感じていた。4号線盛岡上田店は利用者も多く、皆さんに十分満足してもらえる店づくりとしてもデリバリーを導入したい考えがあった」と話す。

 県内での「マックデリバリーサービス」には、降雪時の安全性を確保するため軽自動車を使用。多くの店舗ではバイクによるデリバリーのため、自動車の使用は全国的にも珍しく、青森や新潟、北海道など雪が多い地域を中心に少数ずつ導入が進んでいた。4号線盛岡上田店のデリバリーエリアは上田・高松・青山など車で片道7分圏内となる。

 サービス開始に先立ち9日にはデリバリー用の軽自動車のお披露目、出発式が行われた。成田由香店長は「岩手初導入となるサービスの1号店に選ばれたことをうれしく思う。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、出来たてのおいしさをクルーが安全運転を心掛けて地域の皆さんに届ける。店舗と変わらない味を楽しんで」と呼び掛けた。

 岩手県警察の協力の下、デリバリーを担当するクルーへのドライブシュミレーターを使った安全講習も実施。2人のデリバリークルーが画面に出てくる指示に従ってアクセルとブレーキの操作などを行った。講習に立ち会った県警本部交通部交通企画課の村上裕樹さんは「反応速度も正確性も申し分ない」と評価。併せて「デリバリーの最中は届け先を探すのに気を取られて、歩行者など周囲の状況に気付きにくい」と注意し、横断歩道では歩行者や自転車に注意し歩行者優先の運転をすること、急いで届けようと思うと急な操作になりがちなため冬道では特にゆっくり落ち着いた運転を心掛けることの2つのポイントを伝えた。「一般ドライバーの模範になるような運転で、おいしい商品を安全に届けてほしい」と声を掛けた。

 「マックデリバリーサービス」は専用のホームページやアプリ、コールセンター(TEL 0570-090909)で注文を受け付ける。最低購入金額は1,500円以上(朝マックは1,000円以上)。デリバリー料は300円。注文時間は7時~23時。支払いは現金・クレジットカード・マックカードが利用できる。

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