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セブンイレブンで「岩手県産フェア」 「いわて牛」を使った弁当など販売

7月29日から順次販売となる3商品

7月29日から順次販売となる3商品

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 「セブン-イレブン・ジャパン」(東京都)は7月29日から、岩手県産の原材料を使った弁当など3商品を期間限定で販売する「岩手県産フェア」を開催する。

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 同社と岩手県は2009年に「地域活性化包括連携協定」を締結。以来、地産地消の取り組みを続け、県産食材を使った商品の販売などを行っている。今回販売する商品は、「いわて牛五ツ星の炭火焼きカルビ弁当」(645円)、「岩手県産トマトのBLT」(354円)、「岩手県産トマトのれもんジュレのせ」(248円)の3品。地域の原材料を使ったオリジナル商品を通じ、地域活性化と生産者の応援につなげる。

 「いわて牛五ツ星の炭火焼きカルビ弁当」は、「いわて牛(五ツ星)」を炭火で焼き上げ、ご飯の上にのせた弁当。商品開発の担当者は「『牛カルビ弁当』はセブン-イレブンの人気商品の一つだが、ここまで上質な肉を使うのは初めて。価格を抑えて提供することができたのは生産者の皆さんの努力があってこそ」と話す。

 「岩手県産トマトのBLT」と「岩手県産トマトのれもんジュレのせ」には「麗夏(れいか)」という品種のトマトを使用。トマトは時間をかけて完熟させ、酸味と甘みが強い。BLTには県産のレタスを加え、ベーコン、チーズと一緒に全粒粉のパンに挟んだ。品種の特徴からパンに挟んだ時にも水分が出にくいという。「れもんジュレのせ」はトマトのおいしさを味わってもらおうとシンプルな味付けで、販売する季節に合わせてレモンを選んだ。

 7月28日には「セブン-イレブン・ジャパン」の担当者と県内加盟店のオーナーらが県庁を訪れ、達増拓也県知事をはじめとする県の関係者に商品発売の報告を行った。商品を試食した達増知事は「牛カルビ弁当はどんどん食べられる。やめられない状態だ。BLTもこれまで食べたサンドイッチの中でもおいしく、具材同士の相性が良い。『れもんジュレのせ』は夏向きで食べやすい。素晴らしいものを作ってもらった。多くの人に食べてもらいたい」と期待を寄せる。同席した保和衛副知事は「いわて牛はもちろんだが、よくぞ県産のトマトを使ってくれた。県ではトマトの生産にも力を入れているのでうれしく思う」と話した。

 新型コロナ禍の影響を受ける県内の生産者や事業者も多い。達増知事は「牛肉は消費の落ち込みの影響が大きい。トマトも生産者の皆さんが工夫して育てている。県の食材を使うことで、昨年から大変な状況にある生産者の励みになる。今日はオーナーの皆さんも来ているが、コロナ禍の中で生活必需品を扱ってくれるのは非常に助かっている」と伝えた。

 「セブン-イレブン・ジャパン」の担当者は「今回の3品は自信を持って薦める商品。販売する店舗の皆さんも盛り上がっていて、この取り組みは間違いないのだと心から感じた。売る側と買う側、どちらの立場であっても岩手の皆さんに喜んでもらいたい一心だ」と呼び掛ける。

 県内のセブン-イレブン142店舗で順次販売する。

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