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スタンプラリーで「Go To もりおか」 歩いて楽しみ、地域盛り上げ

マップを持ち、スタンプラリーをPRするプロジェクトメンバーの皆さん

マップを持ち、スタンプラリーをPRするプロジェクトメンバーの皆さん

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 盛岡市内の商店会など4団体による「Go To もりおか 歩き訪ねてステキな出逢(であ)いプロジェクト」は、イラストマップ「Go To もりおか 歩き訪ねてステキな出逢い」マップを製作し、マップを活用したスタンプラリーを行っている。

 同プロジェクトは、国が行う「GoTo商店街」キャンペーン事業の一環として、もりおか八幡界隈(かいわい)まちづくりの会が企画・主催し、盛岡市肴町商店街振興組合、中の橋通り商店会、南大通一丁目商店会の4団体が共同で立ち上げたもの。コロナ禍の影響を受け、各商店街で胃炎と中止などが相次ぐ中、連携して地域を盛り上げようと準備を進めてきた。

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 11月には第1弾の取り組みとして、市内中心部を周遊する「ボンネットバス」を運行。第2弾として、12月4日からイラストマップを使ったスタンプラリーをスタートした。マップは盛岡城跡公園とその周辺に広がる「城下町エリア」の名所や店舗、主要施設などをイラストで紹介。施設や店の外観が細かく描かれ、プロジェクトスタッフによる一言コメントが添えられている。マップのサイズはB3で、市内約11万世帯に配布しているほか、観光施設や案内所にも配置した。

 プロジェクトの代表を務める「もりおか八幡界隈まちづくりの会」会長の大石仁雄(きみお)さんは「遠くへ観光に行くのが難しい状況が続くが、見方を変えれば地元を再発見するチャンスでもある。マップを活用して広い範囲を対象にした街歩きを楽しんでほしい。マップ自体も観光マップとして継続して利用できるものなので、今は難しくても、これから先の未来で買い物や観光をする時に使ってもらいたい」と話す。

 マップを使ったスタンプラリーは「歴史探訪コース」と「老舗・銘店コース」の2つを用意。歴史探訪コースは、岩手銀行赤レンガ館・桜山神社・上の橋・もりおか町家物語館など13カ所、老舗・銘店コースは、繁田園茶舗・丸基屋(まるきや)・関口菓子舗・川鉄商店など13カ所が対象となる。各コースともに5つのスタンプを集めるとプレゼントに応募でき、抽選で200人に城下町エリアの店舗の商品などを詰め合わせた「お楽しみ袋」が当たる。スタンプラリーは、「テレビ岩手」の公式アプリ「てれリンク」からも参加できる。

 マップの製作に合わせ、プロジェクトのホームページでは「チョット!!おじゃましますビデオ」も公開。「店が気になるけど、中に入りづらい」という思いを和らげようとするアイデアで、河南・内丸地区の飲食店や物販店などに「ちょっとお邪魔」して撮影した紹介動画を投稿していく。現在は100店分を目指して動画を撮影中。該当店舗には動画にアクセスできるQRコード付きポスターも掲示する。

 大石さんは「本来であれば12月は中心市街地の商業施設や商店街はにぎわう時期。「少しでも足を運んでもらいたい」と呼び掛ける。

 スタンプラリーは12月27日まで。

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