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盛岡を巡るスマホスタンプラリーがスタート 市内を見て、知って、楽しんで

スタンプスポットの1つ「岩手銀行赤レンガ館」とスタンプ

スタンプスポットの1つ「岩手銀行赤レンガ館」とスタンプ

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 盛岡市は10月23日、市内の文化財や観光名所などを巡るデジタルスタンプラリー「盛岡を見る!知る!楽しむ!スタンプラリー」を開始した。

 新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮した上で「まちなか」での楽しみを届けようと企画した同スタンプラリー。市が行う新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策の一つでもあり、スタンプラリーの参加者に抽選で盛岡の特産品などを贈呈することで、事業者支援にもつなげる。

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 スタンプラリーはスマートフォンのみで参加可能。市内80カ所のスタンプスポットを回ってスタンプを集める。スマートフォンからのみアクセスできる専用サイトから参加登録し、端末のGPS機能をオンにした状態でスタンプスポットを訪れて専用サイトを開いて操作を行うと、スタンプを取得できる。

 スタンプスポットは、「友好都市・ロケ地スポット」「観光・景勝地・施設スポット」「歴史・先人スポット」の3つのジャンルを用意。「友好都市・ロケ地スポット」は、盛岡と友好都市・姉妹都市の提携を結ぶ東京都文京区や沖縄県うるま市、カナダ・ビクトリア市に関係する場所や、映画・ドラマのロケ地、物語の舞台になっている場所を設定。盛岡駅の「文京区・盛岡市友好都市提携記念碑」や、盛岡城跡公園の「トーテムポール」、「岩手銀行赤レンガ館」「南昌荘」など17スポットが含まれている。

 「観光・景勝地・施設スポット」は市内の観光名所や体験施設などで、「開運橋」「渋民公園」「岩洞湖」「盛岡手づくり村」など16スポット。「歴史・先人スポット」は盛岡の歴史・文化を知ることができる施設や、盛岡ゆかりの先人・偉人、文化財に関連する場所で、「石川啄木記念館」「もりおか町家物語館」、「上の橋の擬宝珠(ぎぼし)」など47スポットを設定している。

 スタンプを5つ集めると抽選に応募可能。参加者はスタンプラリー開催期間中に3回の抽選に申し込みでき、それぞれ応募期間を設定している。プレゼントは当選者の住所によって変わり、市内在住者には、友好都市であるうるま市や文京区の名産品、盛岡市外在住者には盛岡の名産品を贈呈する。

 市文化国際課の担当者は「スタンプスポットは盛岡市全域にあるので、皆さんの住んでいる場所の周辺でも集めてもらえる。なかなか外に出歩けない状況が続き、気持ち的にも落ち込むこともあると思う。対策を考えた上で楽しんでもらえる内容なので、盛岡市民の皆さんにも歩きながら魅力を再発見してもらいたい。盛岡市外から訪れている皆さんにも、盛岡を気軽に深く知る機会として参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 スタンプラリーの期間は2021年1月24日まで。抽選締め切りは11月22日、12月20日、1月24日。スタンプラリー参加の際には、「3密」の回避やマスクの着用などの感染対策、駐車のマナーへの協力、歩きスマホの禁止を呼び掛けている。