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岩手県営運動公園で「秋のクラフト市」開催へ 市民と事業者へ楽しみ届けて

「秋の公園クラフト市」のロゴ

「秋の公園クラフト市」のロゴ

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 「岩手県立総合運動公園」南側入り口(盛岡市みたけ)で9月13日、「秋の公園クラフト市」が開催される。

 イベントを主催するのは、市内上田にある「ゴウちゃんのコロッケ屋」と、市内・県内で災害支援や伝承活動に取り組むNPO法人「RAY of HOPE」。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くのイベントが中止となる中、楽しみが少なくなった市民へ楽しみを届け、出店機会の減少により困窮する事業者を支援しようと企画した。

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 「ゴウちゃんのコロッケ屋」の店主・野村豪さんは、マルシェイベント「楽市楽音(らくいちらくね)」をこれまで43回にわたって開催している。一方、室内が会場となることが多く、今年は感染症対策のため通常開催が難しい状況。7月末にも開催を予定していたものの、やむを得ず中止とした。今回は屋外の公園を会場することで「3密」を避け、対策も整えて準備を進めてきた。

 「RAY of HOPE」では4月に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困っている小規模事業者を支援する取り組み「コロナに負けるな!みちのく繋(つな)がるプロジェクト!」を開始。今回のイベントもその一環として協力し、事業者や市民の「コロナからの心の復興」を目的に掲げている。

 「RAY of HOPE」の魚山宏さんは「大きなイベントに出掛けるという楽しみがなくなった今、ストレスを抱えている人も多い。イベントがないということは出店の機会もない。事業者の皆さんも不安やストレスを感じている。皆さんに少しでも心の癒やしを届けられれば」と話す。

 今回のイベントは「NO密な秋の公園で NOプランな休日を」といったキャッチコピーを設定。公園という広い場所を会場とし、のんびり楽しんでもらおうと考えた。出店はクラフト・フード合わせて11事業者を予定。ハンドメードの商品や軽食、スイーツなどを提供する。全出店者にはクリアグローブとマスクの着用を義務付けるほか、ブースごとに十分な距離を取り、会場内には手指消毒用のアルコールスプレーも設置。飲食スペースは設けず、フードはテークアウトのみの対応となる。当日、会場内の受付ブースでは先着で、災害時などに利用できる「携帯トイレ」を配布。来場者が受付に来る動線をつくることで、手指の消毒やマスク着用などの呼び掛けも行う。

 魚山さんは「なかなか心が休まらない状況の中で、イベントを楽しみながら、開放的な秋の公園をのんびりゆっくり散策してもらいたい。皆さんが安心して楽しめるよう準備を進めているので、遊びに来てもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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