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盛岡・つなぎ温泉に新お土産誕生 豆腐使ったスイーツで名物狙う

「盛岡れあチーズケーキ」のパッケージ

「盛岡れあチーズケーキ」のパッケージ

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 盛岡市のつなぎ温泉で10月15日、新しい土産品「盛岡れあチーズケーキ」が発売された。

 同商品は、つなぎ温泉観光協会が行う「名物料理開発コンテスト」で入賞したメニューを土産用に商品化したもの。「名物料理開発コンテスト」はこれまで5回行われ、入賞メニューを温泉内の各旅館やホテルで提供してきた。今春には過去の入賞メニュー8つの中から、通年で提供できるものを選ぶ決定戦を開催。「盛岡れあチーズケーキ」はその中で選ばれた一つとなる。

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 コンテスト自体は、「つなぎ温泉に名物となる食べ物がない」「つなぎ温泉の中でしか食べられないものを作りたい」という思いからスタート。一方で、宿泊施設の規模の違いなどから、共通したメニューを提供し続けるのは難しい状況があるという。地場の食材を使ったメニューであることや、コンテストには若手料理人も参加していることから、何か商品化できないかというアイデアが生まれ、入賞メニューの中から土産品としての条件がそろっていた「盛岡れあチーズケーキ」が選ばれた。

 「盛岡れあチーズケーキ」は、盛岡市が消費量日本一の「豆腐」を使ったチーズケーキで、土台部分には盛岡名物の一つ「南部せんべい」が使われている。甘さが控えめで、豆腐のほのかな風味とせんべいの香ばしさが特徴。土産用の商品は長方形のチーズケーキ1本が専用のパッケージに入っている形で、好きな大きさに切り分けて食べることができる。

 販売は来年3月31日までと期限を決めて試験的にスタートしたが、長期販売を続けたいという思いもある。「つなぎ温泉観光協会」の担当者は「お好みで季節のフルーツを添えたり、ソースをかけたりしてもおいしいのでお勧め」と話し、「盛岡名物を使ったヘルシーなつなぎ一押しの商品。ぜひ食べてみて」と呼び掛ける。

 価格は1箱1,080円。「つなぎ温泉観光協会」のほか、湯守ホテル大観、ホテル紫苑、愛真館、四季亭でも取り扱い予定。問い合わせは同協会(TEL 019-689-2109)まで。

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