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盛岡「ななっく」で最後の古着市 最後まで一緒に地域盛り上げ

「皆さんの来店をお待ちしています」と浅沼さん(右)と会場スタッフ

「皆さんの来店をお待ちしています」と浅沼さん(右)と会場スタッフ

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 期間限定ショップ「ドンドンニコニコマーケット」が現在、商業施設「Nanak(ななっく)」(盛岡市中ノ橋通1)の4階催事場で開催されている。

 「ドンドンニコニコマーケット」は、古着店「Don Don Down on Wednesday(ドンドンダウンオンウェンズデイ)」を運営する「ドンドンアップ」が行っているもの。県内外の商業施設などで開催し、数多くの古着や服飾雑貨を販売する。「ななっく」催事場には10回以上出店し、リピーターも多い。同施設利用者の年齢層は高く、通常の店舗とは異なる客層が来店し、幅広い世代から好評を得ている。

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 6月2日に閉店する同施設で最後の出店。もともと催事出店を行う予定はあったが、閉店の知らせを受け、営業最終日までの長期間開催を決めた。利用客からは「ななっくでの催事がなくなるは寂しい」という声もあり、「肴町でやってほしい」という要望もあるという。同社広報担当の浅沼雄紀さんは「今後もニコニコマーケットは続けていくし、市内での催事も予定している。そちらも利用してもらいたい」と話す

 今回は女性ものを中心に、人気ブランド衣類や靴・バッグ等の服飾雑貨、着物、和服など約4000点が並ぶ。対象外の商品を除き、値札のない商品は1点540円、2点で864円の均一販売を行う。定期的な商品の入れ替えも実施し、今月は24日にも入れ替えを予定している。

 今回の催事には、さまざまなメディアが商業施設のテナント退店や販売減といったニュースを報じる中で、同じ地元企業として明るく盛り上げたいという思いも込められているという。淺沼さんは「閉店が発表されてから、なんとなく寂しい雰囲気がある。同じく盛岡の企業として、最後は一緒に盛り上げていければ。お気に入りの一着や掘り出し物を探しに来て」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時30分(最終日は16時まで)。

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