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「盛岡バスセンター」整備に向けシンポジウム開催へ 市民に向けて提案

旧盛岡バスセンターの建物

旧盛岡バスセンターの建物

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 「盛岡バスセンター整備シンポジウム」が3月23日、複合ビル「マリオス」(盛岡市盛岡駅西通2)18階183会議室で開催される。主催は「盛岡地域交流センター」。

 「盛岡バスセンター」は2016年9月末に営業を終了し、2017年2月末に解体作業が終了した。跡地は盛岡市が取得し、現在は地元住民らによる「盛岡バスセンターおよび周辺地区活性化協議会」に無償貸与し、地域活用ゾーン「SIDE-B」として使用されている。

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 市は昨年9月に(仮称)新盛岡バスセンター整備事業基本方針を策定。旧バスセンターが元々民間の手によって運営されていたこともあり、バスターミナル部分は市が整備し、にぎわい機能を担う付帯施設は民間事業として整備・運営を行う方針を示した。行政と民間の双方からの立場が重要となることから、公共施設と民間収益施設が入る「マリオス」の運営する第三セクター「盛岡地域交流センター」が市の代理人として事業を進めている。

 今回のシンポジウムは同社が検討を進める「(仮称)新盛岡バスセンター」整備事業のマスタープラン(基本計画)案を市民へ向けて説明するもの。説明する内容は決定事項ではなく、整備事業はこの案の内容を踏まえて市が整備基本計画を策定し実施されるという。市へ提案する前に、「どういうバスセンターを作るのか」というコンセプトなどを示し、市民へ説明する。

 当日は、盛岡市、岩手県交通、岩手県北バス、盛岡バスセンターおよび周辺地区活性化協議会など地元関係者らのほか、公民連携のモデルとしても知られる紫波町「オガール」の岡崎正信さんなども出席し、パネルディスカッションを行う予定。

 「盛岡地域交流センター」の担当者は「旧バスセンター跡地周辺では最近さまざまな街の動きがあり、新しいバスセンターへの期待も高まっていると思う」と話し、「地域を活性化し、それを持続できる場所となるように、できるだけ早い整備を目指して取り組んでいく。現在の検討状況などを皆さんに知ってもらうことで、新しいバスセンターのイメージを膨らませてもらいたい」と呼び掛ける。

 13時スタート。参加無料。定員は150人。参加には事前申し込みが必要。希望者は申込書に記入の上、メールもしくはファクスで受け付ける。申込書はホームページからダウンロード可能。申し込みは今月18日まで。

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