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映画監督・飯塚健さん来県 最新作「虹色デイズ」上映前に

「虹色デイズ」ポスター前の飯塚健監督

「虹色デイズ」ポスター前の飯塚健監督

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 映画監督の飯塚健さんが7月2日、次回作準備のために岩手県を訪れた。

 飯塚監督は宮古市民が手掛けた上映イベントに出演したことで縁のできた宮古市の人々と交流を重ねてきた。今回は同市を中心にシナリオを書くための取材の地として同県を訪れ、観光地ではない各地の魅力に触れたという。早池峰山登山をし「太ももが筋肉痛です」と笑顔で話す。

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 7月6日には飯塚監督の最新作「虹色デイズ」が封切られる。同作に出演する盛岡出身の俳優戸塚純貴さんについて「個性的な役を演じてくれた。映画を観てもらえれば印象に残ると思う。ぜひ注目して」と話す。

 同作は水野美波さんによる同名漫画が原作。飯塚監督が少女漫画原作を手掛けるのは初めてのこと。「原作を読むと女子目線で描かれていない。男子目線で日常が展開されていくので広い世代の人々が共感できる作品だと分かった」と制作への動機を話す。「『スタンドバイミー』も大人になってからの方が分かることが多い。17歳の主人公たちの恋愛だけでなく、進路についても悩み、何事にもイライラする青春を上の世代の人にこそ感じてほしい」と訴える。

 映画「虹色デイズ」はフォーラム盛岡で公開。7月7日、丸の内ピカデリーで行われる「虹色デイズ」舞台あいさつを同館で生中継する。