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盛岡でシェアサイクルの試験運用スタート 気軽に使える移動手段目指し

盛岡でシェアサイクルの試験運用スタート 気軽に使える移動手段目指し

濃いオレンジ色が特徴の「はれクル」。「気軽に乗ってみて」と早瀬さん

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 盛岡で初となるシェアサイクル「HARECLE(はれクル)」の試験運用が5月10日、「もりおか歴史文化館」(盛岡市内丸)前特設スペースで始まった。

 同シェアサイクルは、商業施設「ななっく」を運営する東京都の「マイルストーン ターンアラウンド マネジメント」による事業。盛岡駅を中心に専用の駐輪場を設け時間制で自転車を貸し出し、利用者は再び駐輪場へ返却する。本格運用は8月を予定し、スマートフォンアプリと連携したシステムで貸し出しを行う。観光客や市民にとってバスやタクシーに代わる交通手段としての利用も期待される。

 同社の早瀬佑亮さんは東京から盛岡を訪れた際、バスの乗り方や行き先の見方に戸惑ったという。早瀬さんは「バスが走る路線や行き先が分かりづらく、何度も盛岡に来ているがまだ難しい。自転車であれば迷うことも少なくなるのでは」と話し、「盛岡はシェアサイクルと相性が良いと感じる。観光名所の多くは主要な駅やバス停から離れた場所にある。歩くには遠いが、自転車ならちょうどいい距離。商店街や観光地の周遊、ちょっとした移動手段として利用してもらいたい」とも。

 試験運用では、「もりおか歴史文化館」前に貸し出しと返却を行う特設スペースを設置。30分80円で貸し出す。「はれクル」という名前は、岩手の方言「どんど晴れ」と「自転車は晴れの日に乗る」というのが由来。オリジナルの自転車は太陽をイメージした濃いオレンジ色の車体で、利用者からは「かわいくて乗りやすい」と反応も良いという。

 本格運用では専用アプリに登録することで、自転車の予約・レンタル・返却・支払いを行う仕組み。利用者は自転車に付けられたQRコードを読み取り開錠し、移動した先の専用駐輪場へ返却し施錠する。最大利用時間は3時間で最大利用料は450円となり、時間を超過した場合は利用者へ警告する。自転車は100台を準備し専用駐輪場は15カ所を予定。現段階では、ななっく・もりおか歴史文化館・クロステラス盛岡・盛岡駅前地下駐輪場への設置が決定している。

 早瀬さんは「気づいた時に乗れるような気軽な乗り物として利用してもらいたい。街で見かけたらぜひ乗ってみてほしい。自転車で街巡りを楽しんで」と呼び掛ける。

 5月20日まで。

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