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盛岡で「すっぱい林檎の専門店」 りんごを使った地域資源活用テーマに

盛岡で「すっぱい林檎の専門店」 りんごを使った地域資源活用テーマに

室内に再現されたりんごの木。りんごとユーカリの爽やかな香りが広がる

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 盛岡の複合施設「十三日(トミカ)」(盛岡市肴町)で9月28日から、「すっぱい林檎(りんご)の専門店。ポップアップストア」が期間限定でオープンする。

 「すっぱい林檎の専門店。」は酸味の強い品種にこだわり、ジュースやソースといったオリジナルりんご商品の企画・販売を行っている。実店舗は持たず、昨年から盛岡市のふるさと納税返礼品としてジュースの提供を行っていたが、今年5月13日の「十三日」オープン時に初めて期間限定ショップを出店。その後も定期的に出店を続け、今回で5回目となる。

 店長の藤野里美さんは「りんごの酸っぱさに着目したのは、私が酸っぱい食べ物が好きだから。りんごにはたくさんの品種があるが、どうしても甘いものが選ばれがち。酸っぱいりんごのおいしさと、種類の多さを知ってもらえたらという思いがあった」と話す。

 ポップアップストアでは、酸っぱいりんごを使ったジュースとペースト、ソースを販売。ジュースは品種ごとに絞り、国内でも珍しい品種のクッキングアップル「ブラムリー」を使ったものを含め6種類が並び、酸味の強さによってレベル分けすることで購入者が好みの酸っぱさを選べるようになっている。「ブラムリー」は数量限定で果実の販売も行う。

 今回は「りんごを通じた地域資源の活用」をテーマに、りんごを使ったディスプレーに挑戦。りんご農家で栽培されている受粉用のりんごは3~5センチほどの実をつけるが、食用や加工用への活用は難しく、鑑賞用以外の使い道がない。一方で、ある程度の世話が必要で実を放っておくことはできないという。その話を聞いた藤野さんが何かに活用できないかと仕入れ先から小さいりんごの実を譲り受けた。デザインは花を使ったディスプレーやイベントを手掛ける「花仕事屋 lamb's(ラムズ)」の藤原昭紀さんと協力して仕上げ、室内に木を設置し、小さなりんごの実とユーカリの葉を使ってりんごの木を再現した。

 藤野さんは「これからも授粉用りんごの活用法を考えていくが、その第一歩として、りんご農家とりんご好きと花屋がコラボレーションして作り上げたディスプレーを見に来てほしい。もちろん、りんごの甘さだけではなく、酸っぱさも商品を通じて楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時(日曜・最終日は17時まで)。10月4日まで。

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