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盛岡の専立寺で「大菩薩マーケット」開催へ お寺で買い物する非日常を

盛岡の専立寺で「大菩薩マーケット」開催へ お寺で買い物する非日常を

「誰でも気軽に遊びに来て」と呼び掛ける日野丘さん(右)・タオさん(中央)、昭和ちゃんさん(左)。

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 専立寺(せんりゅうじ、盛岡市名須川町)で5月28日、「第5回大菩薩(だいぼさつ)マーケット」が開催される。

 同イベントは寺の本堂を使って行うマーケットイベントで、古着店を中心に飲食店などが出店する。イベント主催者で古着店「TAO-used clothing」代表のタオさんが店舗を開く際に、会場となる専立寺の小坊主・日野岳史乗(ひのおか ふみのり)さんが「一緒にイベントができないか」と声を掛けたのが開催のきっかけ。イベント名の「大菩薩」は誰もが寺院が連想できるような単語を選んだだけで特に意味はなく、最初はイベント内容が伝わらず怪しまれたという。

 日野岳さんは「お寺には何か用事がないと入れない、近寄りがたいというイメージを持っている人が多い。お寺には公共施設のような役割があるので誰がいつ来ても大丈夫。そうは言ってもお寺は非日常的な空間。そのような場所で買い物できるというのが面白いと考えた。5回目を迎え、来場者や地域の人からも親しんでもらえるイベントになってきたと思う」と話す。

 今回は古着店や雑貨店、飲食店など8店が参加。出店者は毎回入れ替わり、寺院で販売できる面白さや珍しさから来場者だけではなく、出店者側からも好評を得ているという。全5回に参加している古着店「レトロブティックことり」店主の「昭和ちゃん」さんは「イベント会場がお寺だと説明すると必ず驚かれる。普通では考えられない場所だからこそ、来場者も出店する私たちも楽しいと感じられる」と話す。

 当日は音楽ライブのほか、棺おけに入ることができる「入棺体験」といった寺ならではのユニークなイベントも予定している。タオさんは「日曜は郊外の大型店舗に出掛けるのも良いが、近くのお寺に来るのも面白いと思う。何でもありのイベントなので、まずは会場に来て不思議な雰囲気を味わってもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時。入場無料。

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